文教大学大学院 人間科学研究科

3月16日(火)人間科学研究科2020年度修了式・学位授与式および論文コンテスト表彰式が挙行されました。

人間科学専攻修士課程1名、臨床心理学専攻修士課程11名、計12名の院生が所定の課程を修了し、学位記が授与されました。修了された皆様のますますのご活躍を祈念いたします。

学位授与式に引き続き、研究科主催論文コンテストの表彰があり、1編の論文が「優秀賞」を受賞されました。

このたびは、誠におめでとうございます。

 

人間科学研究科では、2月12日(金)に修士論文発表会を開催しました。今年度は、コロナ禍から新しい様式での開催となりました。臨床心理学専攻は、非接触型電子的公開として、学内の教員や学生より研究に関する質問・講評等をいただく形をとりました。また、人間科学専攻は、オンラインで開催し、数多くの活発な討論が交わされ研究テーマがより深められました。

人間科学研究科では、10月28日に修士課程1年生を対象として、修士論文第一次中間報告会を行いました。
7月の報告会と同様に、今年度はオンラインでの開催となりました。臨床心理学専攻14名、人間科学専攻1名の大学院生が事前に用意した抄録とスライドを用いて研究の進捗を発表しました。質疑応答や全体討論では、多くの教員と修士課程2年生を交えた討論が活発に行われました。

人間科学研究科では、7月29日に修士課程2年生を対象として、修士論文第二次中間報告会が行われました。今年度は新型コロナウイルスの影響により、オンライン開催となりました。臨床心理学専攻11名、人間科学専攻3名の大学院生が事前に用意した抄録とスライドを用いて研究の進捗を発表しました。全体討論では、多くの教員と修士課程1年生も加わって活発な意見交換が行われました。

2020年1月10日に開催された人間科学研究科主催の第7回地域連携フォーラム・シンポジウム「子ども・若者が育つ「すき間」の作り方〜地域を〈教育〉で埋めつくさないために〜」の報告書が完成しました。
当日は、160名を超える参加者にお集まりいただき、参加者の皆さんと共に学校外での子ども・若者の「すき間」をめぐるさまざまな議論が展開されました。当日参加された方もそうでない方も、当日の雰囲気を感じつつ読んでいただければ幸いです。

[報告書目次]
シンポジウムの概要
開会あいさつ
進め方・趣旨説明
第1部 各地の現場から考える子ども・若者の「すき間」の作り方
(1) 子ども・若者の「遊び」 と「すき間」〜越谷における放課後活動の現場から〜(矢生秀仁)
(2) 子ども・若者の「居場所」と「すき間」〜国立市公民館の「コーヒーハウス」の現場から〜(井口啓太郎)
(3) 子ども・若者の「社会参加」と「すき間」〜スウェーデンのユースワークの現場から〜(両角達平)
第2部 トーク&ディスカッション
矢生秀仁・井口啓太郎・両角達平・青山鉄兵(進行)
閉会あいさつ
参加者のみなさんからの感想

「報告書」はこちら

 皆さん、修了おめでとうございます。
この言葉を、直接皆さんにお伝えしたかったのですが、COVID-19の感染拡大を防ぐために大学としてやむを得ず、修了式は中止することとなりました。
 皆さんにとって記念すべき門出を直接、お祝いできないのはとても残念ではありますが、教職員一同、皆さんの修了を心からお祝いする気持ちに変わりはありません。
 修士課程での学びを通して、ひと回りも、ふた回りも成長した皆さんを、胸を張って社会に送り出したいと思います。
人間科学研究科での総合的、学際的、そして専門的な学びが、今、私たちが直面している地球規模的課題や不確実性社会を生き抜く実践的英知として活かされていくことを切に願っています。厳しい時代にこそ、学んできたこと、身につけてきたことの真価が問われることを忘れないでください。よりよいコミュニティや社会を構築していく一地球市民としての自負と誇り、そして、私たち一人ひとりに与えられた使命を忘れずに、希望を持ち、地道に努力を重ねて頑張ってほしいと思います。目の前のやるべきこと、やれること、そして、やりたいことに心を込めて取り組んでください。
 そして、本学の建学の精神である人間愛と人間尊重という最も貴重な財産を失わずに持ち続けてほしい、と強く願っています。一人一人の小さな力が人間愛と人間尊重で紡がれたとき、対立と混乱の中にあっても創造的な英知を生み出すことができると信じています。これからも共に学んだ仲間とのつながり、教職員とのつながり、さまざま人とのつながりを大切にしてください。
 あらためまして、大学院修士課程の修了を心からお祝い申し上げると共に、皆さんのご健勝とご活躍を心からお祈りしています。

令和2年3月16日
研究科長 布柴 靖枝

人間科学研究科では、2月14日(金)に修士論文発表会が開催されました。
多くの方にお越し頂き、各自研究の成果を発表しました。
また、活発な討論の中で、より研究を深められ、充実した素晴らしい時間となりました。

文教大学では、1月11日に第7回地域連携フォーラム・シンポジウムとして、「子ども・若者が育つ「すき間」の作り方〜地域を〈教育〉で埋め尽くさないために〜」と題した公開シンポジウムを開催いたします(※本イベントは2019年10月12日に開催予定でしたが、台風19号の影響で延期となったものです。)

近年、「放課後支援」や「地域の教育力」といった文脈の中で、地域を「教育的」にしようとするさまざまな試みが行われていますが、一方で、地域が「教育的」になることが、必ずしも子どもや若者の成長につながるとは限らないのではないでしょうか。「遊び」も「居場所」も「参画」も、大人が用意したプログラムの中にではなく、本来は地域の中の「すき間」にこそ生まれるもののはず。本シンポジウムでは、地域で子ども・若者を支援しつつ、どうすれば子ども・若者が育つ「すき間」も作って/残していけるのか、各地の現場での実践をもとに考えていきたいと思います。

日 時:2020年1月11日(土)13:30~16:30
会 場:文教大学越谷キャンパス13号館13201教室
対 象:行政関係者、実践者、教員、学生など、地域での子ども・若者支援に関わる分野に関心のある方であれば、どなたでもご参加いただけます。
申し込み:https://forms.gle/UcPp81rdQKvbAdk77にアクセスの上、必要事項をご記入ください。
参加費:無料
登壇者:矢生 秀仁(子ども環境デザイン研究所)
井口啓太郎(文部科学省 ※国立市より派遣)
両角 達平(文教大学生活科学研究所)
進 行:青山 鉄兵(文教大学人間科学部)

[当日のプログラム]
13:00 受付開始
13:30 開会
13:40~14:40
第Ⅰ部:各地の現場から考える子ども・若者の「すき間」の作り方
①子ども・若者の「遊び」と「すき間」
〜越谷における放課後活動の現場から〜
矢生 秀仁(子ども環境デザイン研究所)

②子ども・若者の「居場所」と「すき間」
〜国立市公民館の「コーヒーハウス」の現場から〜
井口啓太郎(文部科学省 ※国立市より派遣)

③子ども・若者の「社会参加」と「すき間」
〜スウェーデンのユースワークの現場から〜
両角 達平(文教大学生活科学研究所)

14:50~16:20
第Ⅱ部 トーク&ディスカッション
シンポジストの3名とフロアのみなさんで一緒に考えます。
進行:青山 鉄兵(文教大学人間科学部)

16:30 閉会

主催 文教大学大学院人間科学研究科

2019年12月11日に、学部生を対象とした「人間科学専攻の大学院生の話を聞く会」が開催されました。
普段、なかなか聞くことのできない大学院での学びや生活について、3人の修士課程1年の学生が紹介してくれました。
出席した学部生(4年生2名、3年生1名、2年生1名、1年生1名)からは、色々な質問に大学院生が直接答えてくれて、大学院での生活がイメージできたとの感想が聞かれました。
参加してくださった院生、学部生の皆さまどうもありがとうございました。

人間科学研究科では、10月30日に人間科学専攻3名、臨床心理学専攻11名の
修士課程1年生による、修士論文第一次中間報告会を実施しました。

両専攻ともに、自らの研究テーマに沿って発表し、修士課程2年生および教員が
多数参加して活発な意見交換がなされました。

Copyright(C) Bunkyo University Graduate School of Human Sciences. Allrights Reserved.