公開シンポジウム

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本シンポジウムは、湘南総合研究所 前所長の竹林紀雄研究員が2020年度に企画開催予定の事業であったが、コロナ禍の中で開催が叶わなかったため、2021年度の企画として繰り越し、実施した。なお、新型コロナウイルス感染対策のため、オンライン開催とした。

■テーマ「コロナ禍はマスメディアをどう変えたのか」
■公開期間:2021年8月30日(月)~9月15日(水)
■公開形態:大学湘南キャンパスHP上の湘南総研のリンクから公衆向けにビデオクリップを公開した。
■講演者:①鈴木伸幸(東京新聞本社編集局メディア担当編集委員)
       ②川原浩揮(フジテレビ『バイキングMORE』プロデューサー)


【湘南総合研究所 前所長・研究員 竹林紀雄教授より、事業の概要・総括の文章を寄せていただきました】

新型コロナウイルスの感染拡大は社会に未曾有の打撃を与え続けている。収束への道筋は見えないなか企業のビジネス活動から家庭のライフスタイルに至るまでウイルスと向き合うことを余儀なくさせられた。コロナ禍を受けて新聞、テレビといったマスメディアどのように変容したのか。報告者の東京新聞本社編集局メディア担当編集委員の鈴木伸幸氏、そして、フジテレビ『バイキングMORE』の川原浩揮プロデューサーとともに考察した。
モデレーターの湘南総合研究所 前所長・研究員、竹林の総括として、コロナ禍でのマスメディアへの接触頻度が増加していること。コロナ禍は現場の取材体制、番組制作体制やテレワーク等の勤務体制だけではなく、今、マスメディア業界のビジネスの根幹にも関わる大きなパラダイムシフトを迫っていることが述べられた。
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