田んぼプロジェクトは、2018年度に9年目を迎える(株)アルバック(茅ヶ崎にある世界的な真空技術のメーカー)主催のプロジェクトです。(文教大学の参加は8年目)
プロジェクトの経緯
田んぼプロジェクトは、2010年度にアルバック株式会社が、企業の社会責任活動(CSR)として開始し休耕田を生き返らせることができました。その結果を受けて、2011年度には、2年目を期に、近隣の大学である本学湘南校舎にも参加が可能かどうかの打診を湘南総合研究所が受けました。協議の結果、湘南総合研究所の地域連携活動として参加し、すべてのイベントを所期の目的どおりに行うことができました。その後、毎年度、活動を継続し、耕地面積を当初の4倍の約1000㎡まで拡大し、順調に企画内容を発展させることができました。
2018年度の計画・スケジュール
- 文教大学内の説明会
- 田起こし(4月)
- 代かき(5月)
- 田植え(5月下旬)
- 自然観察会(7月)
- 稲刈り(9月)
- 脱穀(10月下旬)
- 収穫祭(1月)
作業は大学から歩いて20分ほどの田んぼで、アルバック社やNPOの皆さんと一緒に行い、専門の農家の方(野中さんら)が指導してくれます。収穫したお米のうち一部はキックオフパーティーでの試食に、そして参加した人たちにも精米として配られます。
文教大学の全ての学生、教職員は参加できます。