第1回貴重書展 閉幕しました(開催報告)

図書館からのお知らせ
越谷

越谷図書館で11月28日(月)より12月10日(土)にかけて開催していた第1回貴重書展は、盛会のうちに閉幕しました。

多くのご来場をいただいたほか、各方面のご協力ありがとうございました。


【来場者数】

学生:243名
教職員:64名
卒業生・退職教職員:3名
その他の学外者:27名
総計:337名

アンケート結果からは、特に「日本文学の歴史」と「古典籍に触れてみよう」に大きな関心が寄せられていました。

また、次回開催を希望される声も多く寄せられています。今後の企画の参考とさせていただきます。


アンケート結果より(抜粋)(回答数:87)


Q. ご所属
 学生 81
 教職員 4
 学外者 2


Q. 展示の内容はいかがでしたか?
 満足 70
 やや満足 13
 ふつう 4
 やや不満 0
 不満 0


Q. 面白かった展示を教えてください。(複数回答可)
 中国の古典籍 25
 西洋の貴重書 28
 印刷の東西 29
 フランスの教育革命 18
 日本文学の歴史 60
 近代文化の礎 36
 古典籍に触れてみよう 53
 その他 3


Q. 今回の貴重書展についてのご意見をお聞かせください。(一部抜粋)
 「さまざまな貴重書を間近で見ることができてよかったです。」(学生)
 「授業で学習したくずし字や漢文の資料など自分でもわかる作品があり興味深い作品が多くありました。」(学生)
 「古典文学も、翻刻の勉強をしたおかげで少し読むことが出来て嬉しかった。」(学生)
 「実際に触れられることで質感を感じられるのがよかった。」(学生)
 「花咲爺絵巻のお話を知ってるので、絵とともに内容がわかる部分が多かったため、面白かった。」(学生)
 「とても楽しかったです! もっと年代を絞って深く色々な資料をみたいと思いました。」(学生)
 「歴史の教科書に書いてあった書物が目の前にあって感動しました」(学生)
 「百人一首についての展示が多く、改めて古典に対する興味が湧いた」(学生)
 「視覚、嗅覚、聴覚、触覚を用いて知る企画がされており工夫されていて飽きなかった。特に実際に本に触って綴じ方を見たり切断面に触れることができて貴重な体験をしたと感じた。」(学生)
 「久しぶりに本の虫食いを見てこんなに食べられながらも、今の時代まで残ってきたと思うと本の保存能力の高さを実感しました。」(学生)
 
 「これだけの貴重なものを所蔵していることを知って誇らしい気持ちです。添えられた説明もわかりやすく興味を引く内容でした。」(教職員)
 「博物館レベルの資料が文教大学にこんなにあることすら、私は卒業生&修了生&二十年の教員として文教に通い続けているのに知りませんでした。このすばらしさをもっと多くの人に伝えたいと思いました。」(教職員)
 
 「たくさんの貴重な資料が見られて良いきかいになりました。さざれ石の屏風は圧巻でした。百人一首や芥川龍之介の原稿も拝見できて貴重な機会になりました。解説もとても見やすかったです。」(学外者)


展示風景


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参考 開催のおしらせ

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