令和元年6月12日(水)、本年度第1回研究授業を行いました。５校時に、3年1組、６校時に4年2組が行いました。

　まず、3年1組　山口教諭が社会科「はたらく人とわたしたちのくらし」をねらいとした研究授業を行いました。『ほかのグループの発表を聞いて、自分の意見を発表しよう』という教師の主発問に対して、子どもたちは意欲的に学習活動を進めていました。これからの授業では、働く人にインタビューをし、自分たちの生活との関わりを学習していきます。

　次に、4年2組　濱崎教諭が同じく社会科「住みよいくらし～私たちのくらしとごみ～」をねらいとした研究授業を行いました。『ごみを減らすためにできることは何だろう』という学習課題を子どもから引き出させる授業でした。子どもたちは、資料を活用しながらそれぞれの考えをノートにまとめていました。

　最後に、研究協議会では、東京学芸大学附属小金井小学校の岸野存宏先生を講師としてお迎えし、授業の中からの様々なご指導、また、「深い学びとは何か」など社会科教育の現状やこれからの社会科教育についてお話いただきました。

　今日の学びを、今後の教育活動に活かしていきたいと思います。