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最近の行事

  • 第3回研究授業2019年9月26日

     9月24日(火)に、第3回研究授業を行いました。

     まず5校時に3年2組で、富樫教諭が算数科「かけ算のひっ算のしかたを考えよう」の単元の授業を行いました。既習事項である、20×3や200×3の考えを基に、23×3の計算の仕方を考えていきました。子どもたちは、式から答えを求める過程を、図に表したり、文章で説明したりして、十の位と一の位に分けて計算する良さを見出していきました。

     6校時には6年2組で、宮﨑教諭による算数科「資料の特徴を調べよう」の単元の授業がありました。代表値やドットプロットといったグラフを用いて2つのデータを比較してそれぞれの特徴をつかみ、理由を明確にしながらどちらが良いものかを考えていきました。

     授業後の研究協議会では、「授業・人」塾の代表をされ、前筑波大学附属小学校副校長であられた 田中 博史先生を講師としてお招きして、研究授業の講評や算数科の授業の仕方など、様々なことをご指導してくださいました。結果重視の指導でなく、過程重視の指導になるためには、教師自身が授業の展開を改めていかなくてはならないことを学びました。

     この学びを、今後の教育活動に生かして、子どもとともに日々成長していきたいと思います。

    研究授業③ 2.JPG研究授業③ 1.JPG