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最近の行事

  • 防災の日2021年8月27日

    今年も「防災の日」が8月27日(金)に実施されました。「防災の日」には毎年、いざという時に身の回りの物を活用して自分の命を守ったり、備蓄品を活用してその時の危機をどう乗り切るかを学んだりする時間になります。これらの体験を通して、子ども自身に防災に対するより高い意識を育てていきたいと考えています。

    島野校長先生のお話の後には、全員が消火器の体験を行いました。以下に子どもたちが学習カードに書いてくれた学んだことや考えたことを紹介します。

    【今日の話を聞いたり、活動したりして、気が付いたことや考えたこと】

    ・火が背たけくらいの高さになったら、自分では消せないということを初めて知りました。もしも、災害などが起きたら、混乱しないで、まず自分の命を優先して守ろうと思いました。

    ・社会でやった自助・公助の重要さを知りました。「おかしもち」を使い、実際に家火事や地震を体験するのは大変だなと思いました。特に「もどらない」は辛いと思います。なぜなら大事な物や重要な物がなくなって、燃え尽きてしまうことを考えると、ぞっとしてしまうからです。

    ・消火器は重く、持ち上げるのですら、難しかったです(消防士さんは力持ちですね)。的に当てようとしましたが、なかなか当てられず苦戦しました。ようやく充てられたと思ったら、的が動いたので、先生にかかってしまいました。これを繰り返していくうちに重さにも少し慣れてきたときに、終わってしまいました。これのもっと大きいものを持っている消防士さんに感心しました。

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