9月28日(水)に2年1組、5年1組で国語科の校内研究授業を行いました。2年1組で大塚隆夫教諭は「どうぶつ園のじゅうい」を題材に授業提案を行いました。作者のうえ田みやさんに向けた手紙を書く活動を行い、自分の「伝えたい」気持ちがこもった手紙を何枚も書いている子どもたちの姿を見ることができました。5年1組では松川佳史教諭が気持ちをこめた俳句を詠む授業を提案しました。俳句の五・七、七・五を先に作成し、その気持ちにあった秋の季語を探し、どのような気持ちで詠んだ句か考える活動をしました。

　その後の研究協議会では、明星大学教授の白石範孝先生を講師としてお招きし、身につけるべき国語の力、説明文や俳句等の型についてご教授いただきました。教材で教える内容は何か、教材の特徴を捉え授業を展開していく中の学びにある。子どもたちと同じように教員も学び続け、今後の教育活動を充実させてまいります。