英語で落語に挑戦しました!
2024-12-05 (木) | 外国語学科
外国語学科専門科目<Japanese Culture and Tradition>では、日本の伝統芸能「落語」について3回にわたって学び、11月27日には、受講者が英語で小噺に挑戦しました。「舞台にあがったら、セリフが飛んでしまった」「人物の語り分けが難しい」などの感想とともに、「演者が変わると、同じ話を聞いてもそれぞれの面白さを感じて味わい深かった」「落語は若者向けのエンタメではないと思っていたが、考えが変わった!」という声が寄せられました。
担当講師の藤吉大介先生は、高座名「華湖家大助」として国内外で「落語」の高座に上がる経歴の持ち主。桂かい枝師匠の手ほどきを受け、英語落語の芸歴は20年。授業のトリは、藤吉先生による英語落語の演目「ちりとてちん」を堪能しました。