学術情報流通における伝統的なオープンアクセスの視座を踏まえながら，研究データ管理，プレプリント，次世代リポジトリといった最新のテーマを組み込みました。
オープンサイエンスの概念の広がりや現在の論点を整理し，読者が構造的に理解できるよう工夫した一書です。

１章　オープンアクセスからみたオープンサイエンスと本書の位置付け
２章　オープンアクセス
３章　研究データ共有
４章　学術コミュニケーションを支えるオープンなインフラ
５章　その他の論点

【監　修】一般社団法人 情報科学技術協会
【編　者】南山 泰之
【著　者】池内 有為，尾城 孝一，佐藤 翔，林 和弘，林 豊
【著作名】オープンサイエンスにまつわる論点：変革する学術コミュニケーション
【出版日】2023年6月20日
【出　版】樹村房
【頁　数】168ページ
【 ISBN 】978-4-88367-380-3

書籍詳細
https://www.jusonbo.co.jp/books/291_index_detail.php