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2001年度 ホームカミングデー報告 総勢140名の参加

5月26日(土)学園との共催により、ホームカミングデ−が行われました。芙蓉会総会の後に、講演会・懇親会と楽しいひと時を、なつかしい先生方や友と過ごす事が出来たの ではないでしょうか。


総会 事業報告及び決算と事業計画及び予算が報告・審議され承認されました。そして御退官された水島前学長と増田前学部長に替わって、石田学長と秋葉学部長 に 芙蓉会顧問に就任して頂きました。


講演会 今年3月で御退官された、増田廣實先生による講演「りんと申す女〜百姓一揆首謀者の妻として〜」が行われました。



記念写真 なつかしい顔がそろいました。ハイ!チーズ パチリ


懇親会 吹奏楽部の演奏あり、飛び入りの歌あり、おいしい食事あり、そしてちょっぴりアルコールも入って、にぎやかに会は運びました。


新入会員 46回生20才の初々しい新入会員さん。招待学年の6回生とは40才もの年齢差です。



=ごあいさつ=

新顧問
短期大学部学部長
秋葉 敏夫
芙蓉会顧問として、一言ご挨拶申し上げます。会員の皆様、その後いかがお過ごしでしょうか。 芙蓉会は短期大学部卒業生の同窓会ですが、その母体となる短期大学部は2002年で設立50周年を迎えます。一か中その前進からだと75年の歳月を数え、短期大学部は長い歴史と伝統を誇る由緒ある学園です。そして時代の変化を見極めながら、4年制大学、大学院を含む文教大学学園の中核として、学園の飛躍的発展に多大な貢献をしてきました。校舎が旗の台から湘南へ移転する際に「児童科」が廃止されましたが、現在は、時代の動向や社会の要請を鑑み、学科名変更とカリキュラムの見直しを進め、「現代文化学科」(もと文芸科)「英語コミュニケーション学科」(もと英語英文科)「健康栄養学科」(もと栄養科)「ライフデザイン学科」(もと家政科)の4学科体制になっております。 そのような50年の歳月を経て、短期大学部の卒業生、芙蓉会の会員数は、既に28,000名を超えています。会員達は日本全国、世界各地に住んでいて、さまざまな分野で目覚ましい活躍を見せています。学園のモットー「人間愛」を体現する会員達の親身あふれる行動こそ、教員達の大きな悦びであり誇りでもあります。
ところで、昔のフォークソングの歌詞に「青春時代はあとからほのぼの思うもの…」という言葉があります。この歌がかなりヒットしたのは、親しみやすいメロディーとともに、多くの人の共感できる歌詞の力にもよったのでしょう。多感な青春時代を私どもの短期大学部で過ごされた皆様も、多かれ少なかれ、同じ感慨を持たれるはずです。母校を懐かしむ想いは、年齢を重ねるにつれて、ますます強くなってゆくでしょう。その思いを少しでも満足させるために、今同窓会組織、芙蓉会のいわば出番です。
会長が別に説明されますように、芙蓉会は毎年さまざまな活動をしております。どうぞそれらに、友人を多数お誘いの上どんどん参加して下さい。また、何かの折りには、芙蓉会事務局まで連絡されるとよいでしょう。関心のアンテナ、情報のアンテナを絶えず母校へ向けて張っていて下さい。
顧問も、その役割を十二分に認識し、芙蓉会の充実、発展のために、有益な助言、進言を通して、少しでもお役に立てればと考えます。 最後に、会員の皆様のご健勝と、さらなるご活躍を心から祈念しております。



短期大学部芙蓉会(同窓会)会長 斉藤 檀

現在、芙蓉会の会員は全国、世界各地に28,000人にものぼります。各分野でご活躍の会員の皆様が、このホームページを利用し、手を結び、あちら、こちらで同窓生の輪が広がることを願っております。子育てや介護、有意義な人生プラン、老後のことなど会員の皆様の情報交換や協力は、きっと大きな力となるのではないでしょうか。
さて、芙蓉会は会員相互の親睦と理解に努めるとともに、準会員である在学生の支援など、母校の発展に寄与することを目的としております。その目的を達成するために行なわれるおもな活動をご紹介いたします。
☆ホームカミングデーと芙蓉会総会☆

☆大学祭への参加 喫茶「芙蓉」出店☆

☆機関誌「芙蓉」の発行☆

 以上のような活動を、卒業生から組織する、私を含めました常任幹事(18名)と役員(25名)の方々が中心となって進めております。どうぞいつまでも会員の皆様のあたたかいご支援、ご協力をお願いいたします。更に私たち卒業生が力を合わせ学園の発展を願って応援していこうではありませんか。また、芙蓉会の集いには、1人でも多くの方のご参加をせつに願っております。


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