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2002年度 ホームカミングデー報告

総 会
事業報告及び決算と事業計画及び予算が報告・審議され承認されました。




講演会 
「水戸黄門」の悪代官役でお馴染みの悪役俳優・山本昌平氏による「われこの道を歩みて」と題したトーク&ハーモニカ演奏が行われました。
「赤とんぼ」や「シャボン玉」の唱歌が美しい音色で奏でられ、会場を魅了しました。



懐かしさに顔もほころんで


懇親会
石田学長、秋葉学部長、斉藤芙蓉会々長のご挨拶の後、年齢や学部を越えた楽しい語らいや、久しぶりにお目にかかった先生方や同窓生との昔話で時間の経つのも忘れ、本当に楽しいひとときを過ごしました。


吹奏楽部
毎年懇親会の折には吹奏楽部の30数名が、日頃の練習のたまものでしょうか、すばらしい演奏を聴かせてくださいます。


新入会員
ホヤホヤの48回生の新入会員の皆さんをあたたかくお迎えしました。
入会を歓迎し、記念品が贈られました。

ホームカミングデー参加者の方からこんなお便りが届きました。

2002年度、初の試みで、ホームカミングデー恒例の講演会を、茅ケ崎市・寒川町広報やホームページ、ポスター等で市民に積極的に広報しました。その成果もあり、近隣の市民の方々が多数お見え下さいました。

せっかく悪役スターの山本昌平さんをお迎えして講演していただくのだから一人でも多くの方に聴いて頂きたいという思いと、文教大学が湘南の地に移って17年を迎え、たくさんの市民の方々に現在の文教大学を見て頂きたいという思いとが一つになり、急遽事務局の方々に広報への手続きやポスター貼りをして頂きました。

広報も〆切ぎりぎりに載せて頂く事になったにもかかわらず「広報を見て来ました」とおっしゃる方々が何人もいらっしゃりました。
「山本さんのハーモニカが心に染みわたりました」と喜んで下さった方々や、また「ハーモニカが大変ブームなのだから、茅ケ崎のハーモニカサークルに、ちょっと声かけをして下されば、ホールに入れないくらいの人数を連れて来れたのに」と言ったハーモニカサークルの方々の声も聞けて初めての芙蓉会のチャレンジでしたが、手続きや声かけの仕方等、市民の方々の温かいアドバイスが、じかに聞けて大変勉強になり、今後に役立てることになりました。

山本昌平さんはハードなお仕事の合間にボランティアでハーモニカを片手に日本中を歩いて回っておられるそうです。

以前は老人ホームのお年寄りにハーモニカ演奏で楽しんで頂いていたそうですが、施設を回るようになってご老人を介護なさっているヘルパーさんの大変さを目にしてからは、ヘルパーさん達への激励のハーモニカ演奏をなさっているとの事でした。

日本中どこへ行っても山本昌平個人ではなく「悪役」山本昌平を期待して見に来て下さっているので、今後も悪役を演じ続けて行きたいと熱く語って下さいました。




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