人間科学研究科では、12月11日（土）、生活科学研究所との共催で、第8回地域連携フォーラム・シンポジウム「世代をつなぐゲーム〜ビデオゲームを人間科学的に考える〜」を開催しました。
今回は、コロナ禍がまだ収束していない状況のため、大学構内およびオンライン平行のハイブリッド開催という、初めての方式となりました。
またスマホ等も活用し、オンラインでリアルタイムでの質問やコメントを受け付けるという、新しい試みも行いました。最終的に対面50名・オンライン44名、計94名の方に参加していただくことができました。
シンポジウムでは、人間科学部を構成する社会学・心理学・教育学といった各学問領域からの研究者・実践家、大学院生が登壇し、学際的な考察が行われ、これまでネガティブに語られることが多かったビデオゲームのポジティブな側面に光が当てられました。
報告後、オンラインで集計した質問やコメントも含め、活発な質疑応答が行われました。お忙しい中をご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。