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取得可能な免許・資格
- 中学校教諭1種免許「社会」「英語」
- 高等学校教諭1種免許「公民」「英語」
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取得がめざせる資格・検定
- 実用英語技能検定
- TOEFL®
- TOEIC®
- 旅行業務取扱管理者
- 秘書技能検定
- 通関士
- 旅行地理検定
- インターカルチュラル・コーディネーター
国際理解学科で身につけることのできる力は、グローバル化の進むこれからの社会においてあらゆる場面で必要とされる力なのです。
ネイティブ教員と会話を楽しむランゲージガーデンや英語イベントなど、授業+実践の場で磨いた「高度な語学力」は幅広い業界から求められています。
多彩な海外研修やボランティア体験などを通じて得られる「幅広い視点から異文化を理解する力」は、これからのグローバル社会に必要不可欠な力です。
身近な地域から国際問題まで、現代社会には課題が山積みです。「社会における問題を解決する力」を実践的な学びから身につけ、よりよい社会を築く人材に!
卒業生が多彩な業界で活躍していることが本学科の特徴です。日本企業の海外進出にともない、需要が急激に高まる語学力。学校現場でも英語や異文化理解に対する教育ニーズは高く、毎年、1~2割ほどの学生が教員として活躍しています。
国際理解学科(2020 年3 月卒業)/
私立日本大学藤沢高等学校出身
米国4 年制大学を中退して文教大学に編入学しました。本学の学びで最も印象的なのは「常に常識を疑う」ことであり、現在もステレオタイプや今まではこうだったという考え方を一から見直し、フラットな状態で物事を見る・捉えるようにしています。また、多種多様な人種・文化について学んだことが、仕事でさまざまなお客様と対応していくときにそれぞれの価値観や考え方を理解する力につながっています。多様な視点や価値観から異文化理解を深めていく国際学部は、世界へ飛び立つ学生にとって非常に力になる学部だと思います。
長野県飯田風越高等学校出身
国際協力を中心に「持続可能な社会をつくるために」というテーマを掲げ、分野を問わずさまざまなことを学んできました。特に発展途上国における縫製工場の労働問題に関心があり、卒業論文ではサステナブルファッションについて研究しました。本学科では、常に「当たり前」に疑問をもつことが学びの基礎になった気がします。まずは自分自身のルーツやその社会を知ること、その上で既存の枠組みについて考えます。すると今まで無意識のうちに見えていなかったものが見えるようになり、自分と他者と社会の関係をより深く考えて築こうとするようになりました。