Information for Applicants

国際学部入試情報(2023年9月27日更新)

オープンキャンパス

本年度(2024年度)入試に向けた国際学部のオープンキャンパスは、従来の「来場型」の形態で行われます。東京あだちキャンパスで開催される来場型のオープンキャンパスは、次のスケジュールで行われる予定です(いずれも予約は不要ですが、一部のプログラムでは事前予約が必要です)。

2023年6月25日(日)
2023年7月16日(日)
2023年8月20日(日)
2023年9月17日(日)

なお、オンラインでも、入試説明会や学部独自のイベントを行いますので、大学HP「入試情報」をご確認ください。

よくあるご質問へのご回答

  • 国際学部の就職状況や、キャリア支援、資格支援について教えてください。
    就職状況の詳細は国際学部オリジナルHP(見ていただいているこのHP)や『大学案内2024』をご覧ください(『大学案内2024』はデジタルパンフレットでもご覧になれます)。国際学部HPは、トップページにある「進路」のボタンを押すと、「国際理解学科/ 国際観光学科」が出ます。学科名をクリックすると、両学科の2019年~2022年度の主な就職先などが掲載されています。キャリア支援・資格支援ついては文教大学HPの「キャリア・資格支援」のページをご参照ください。
  • 国際学部では、どのような教員免許が取得できるのでしょうか? また教職課程はどのように履修するのでしょうか?
    中学校教諭1種(英語、社会)、高等学校教諭1種(英語、公民)が取れます。教育現場で活躍している卒業生も大勢います。国際理解学科で教員免許を取るためには、卒業要件単位数の124単位に加えて、30単位を取得することになります。
  • 何人くらいの学生が教職課程を履修していますか?
    教職に登録しているのが例年だと1年生で50名以上、多い場合は90名(英語科70名、社会科20名程度)を超えることもあります。これまでの例では4年次の修了と同時に30~40名くらいが教員免許を取得しています。教員採用試験に合格して教員になるのは毎年15~20名程度、臨時採用も含めると30名ほどになります。
  • 国際観光学科でも教職を取れますか?
    教職課程は国際理解学科に設置されていますが、国際観光学科でも教職を取ることは可能です。ただし、国際理解学科の科目を追加で取ることになります。4年間で170~180単位程度の修得が必要となるため、3・4年生の時も多くの科目を履修する必要があります。毎年数名の国際観光学科の学生が教職課程を履修しています。
  • 英語教職に関して、教育学部学校教育課程英語専修と国際学部国際理解学科の違いは何ですか?
    教育学部学校教育課程は教員養成を目的とする学部の性格上、教員免許取得のために必要な単位のほとんどが、卒業要件の中で必修です。学校教育課程の学生のほとんどは小学校の教員免許と、それぞれの専修(英語専修なら英語の)中学・高校の教員免許を取得して卒業しています。
    一方、国際学部国際理解学科では、卒業要件単位の取得と合わせて教職課程を履修することによって、卒業と同時に中学校・高校の英語教員免許を取ることができます。国際社会や異文化コミュニケーションなどを学びながら英語教員の免許を取得した卒業生は、世界で起こっている出来事を教材にするユニークな授業を行うなど、広い視野から中高生たちに英語を教えています。
  • 国際観光学科と他大学の観光学部・学科との違いは?
    文教大学の国際観光学科の最も大きな特徴は、「国際学部」の国際観光学科である点です。旅行、航空、ホテル、地域創生など、グローバルな視野を持った、国際舞台で活躍する観光領域のプロフェッショナルを目指すための学科です。
    観光に必要な基礎知識だけではなく、マネジメント(経営)から異文化理解や持続可能な地域づくりに関する理論や実践まで、これからの‶新しい観光″に重要な考え方や視点を、学生が主体となって実践的に学べる学科です。
  • 国際学部のカリキュラムの特徴について教えてください。
    2021年4月、東京あだちキャンパスで新たな一歩を踏み出した国際学部は、移転を機に新しいカリキュラムをスタートさせました。これまでの学部学びの大きな特徴だった、教室での学びと体験知を結びつける「体験型学習」をさらに進化させます。海外研修、発展途上国支援プロジェクト、国内外の観光ビジネス・サービスの探求、まちづくり参加などを通し、学生たちの成長を促します。
  • 必修科目にはどのようなものがありますか。
    国際理解学科、国際観光学科の2学科とも、新入生は「国際学入門」が必修です。
    ディスカッションやグループワークを重視する授業で、異なる意見を尊重し合える地球市民の素養を身につけ、世界の諸問題についての知識を深めます。過去に学び、幅広い知識を得、人々と連帯し、行動する―国際学部が重視してきたこの問題解決のプロセスこそ、時代が求めている「学び」にほかなりません。
  • どのような少人数教育を行っているのでしょうか。
    体系化された少人数のゼミナール教育は、国際学部のカリキュラムの大きな特徴のひとつです。入学した春学期には新入生ゼミで、秋学期には基礎ゼミで、大学での学習スキルを固めます。2年次の応用ゼミを経て、3、4年次では研究を深める専門ゼミナールで学びます。「体験型学習」を重視している専門ゼミが多く、プロジェクトやまちづくりに参加するなど、実践的で、進路や将来の夢をにらんだ学びが可能です。
  • 国際学部の語学教育の特徴について教えてください。
    国際社会で通用する語学力の取得を目指しています。そのため語学の授業は、3年次まで必修。「聞く、話す、読む、書く」の4技能を徹底的に鍛えます。外国語ラウンジは日本語がNG。英語が苦手だった新入生が、外国語にどっぷりつかった4年間を過ごし、ぐんぐん語学力を伸ばした事例は少なくありません。また国際学部では、英語だけではなく、中国語、コリア語、スペイン語、フランス語、ドイツ語も制約なく学べます。
  • 国際学部の短期留学プログラムは、必修なのでしょうか?またコロナ禍の影響はありませんか?
    アメリカ・オレゴン州立大学(INTO OSU)、タイ・プリンスオブソンクラ大学、カナダ・ビクトリア大学付属語学学校に、2年生の春学期に約3か月間留学するプログラムですが、必修ではありません。
    それでも2015年~2018年度の実績では、国際学部の2年生のおよそ5人に1人が短期留学に参加しています(当時の留学先はオレゴン州立大学、プリンスオブソンクラ大学、オーストラリア・モナシュカレッジの3校でした)。コロナ禍の影響でいったん短期留学や海外研修は中止しましたが、2023年度から再開しています。
    コロナ禍前(2015年~2018年度)のデータになりますが、国際学部の学生10人にひとりは、毎年学内の留学制度、短期留学、海外研修などのプログラムを利用して海外に出ています。短期留学と海外研修の両方に参加する学生も多くいて、それをステップに派遣留学、海外大学院進学を果たしたり、フルブライト奨学金を得て海外に雄飛した学生もいます。
  • 総合型選抜資格優先型の口頭試問では、どのようなことを聞かれるのでしょうか。また、英語での質疑応答はあるのでしょうか。
    英語(自己紹介など)、日本語、両方での質疑応答があります。文教大学国際学部で何を学びたいか、大学での学びを将来にどのようにいかしたいか、などをしっかり自分の頭の中で整理しておくことが重要です。それができれば、質問に応じて、日本語でも、英語でも、自分の考えをきちんと伝えることができるはずです。
  • 総合型選抜課題遂行型のプレゼンテーションなどでは、自己PRをする機会はないのでしょうか?
    課題遂行型のプレゼンテーション(発表)、そして全体討議の中で、志望動機や自己PRなどを自分から述べたり、あるいは面接官のほうから何か質問があったりするかもしれません。ただ、それは当日の質疑応答や全体討論の流れによります。いずれにしろ、予め志望動機や自己PRなどを整理して、聞かれた場合には、自信をもって答えられるように準備しておきましょう。

総合型選抜対策講座資料
(来場型オープンキャンパスで配布)

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