Department of International Understanding

国際理解学科

地球市民としての理解力と国際感覚を身に付け、
グローバルビジネス・国際協力の最前線へ

グローバル化は今後ますます加速していきますが、今日の世界には多くの問題が横たわっています。国際理解学科では、今の時代に求められる国際社会の仕組みを理解し現状に対応する力、多文化共生のマインドや歴史をふまえて異文化を理解する力、高度な外国語コミュニケーション能力の修得を目指します。専門科目には3つの科目群を用意するとともに、ビジネスプロジェクト、国際協力などの実践的な授業を通じて、「より善き地球市民」として日本社会・国際社会の課題を解決できる力を身に付けていきます。また、教職課程(中学・高校「英語」、中学「社会」、高校「公民」)では学部の他の専門科目と連動して国際感覚豊かな教員養成を図ります。

  • 国際理解学科

  • 多文化共生科目群

    主に歴史、思想、文化などの学習を通して異文化への理解を深め、世界の多様性を認識するとともに、多文化社会の実相とその共生を目指す科目群です。

    国際社会科目群

    主に国際政治、経済、法律などの学習を通して国際社会の仕組みを学ぶとともに、国際協力や平和学構築など、より実践的な国際貢献を目指す科目群です。

    英語教育科目群

    国際社会で活躍するために必要な国際感覚を養い、英語コミュニケーション能力を高めるとともに、英語教育に求められる総合的な実践能力を育成することを目指す科目群です。

国際理解学科の特徴

Point 01
リアルな国際社会に触れる

ニューヨークでの国連研修、ミャンマーでの国際ボランティア活動、フェアトレード商品開発、自主的研究会などを実施。国際社会の実態に触れることを通して世界を理解し、解決策を模索します。

  • ニューヨーク国連研修

    ニューヨーク国連研修

  • ミャンマー国際ボランティア

    ミャンマー国際ボランティア

海外でグローバル・イッシューや国際問題解決の現場に直接触れて、議論し、考えることで、グローバル社会で活躍できる国際人の基礎を作ります。

Point 02
まちづくり活動・市民参画にもチャレンジ

市民と自治体が意見交換を行う「市民討議会」、地元のNPOサポートセンターでの活動など、“まちづくりの現場”にも積極的に参加していきます。

  • 地域開発会議

     

  • まちづくりの現場

     

地域社会への貢献を通じて大学での学びを実践的に活用し、自ら考え、人々を巻き込み、行動を起こす自立型人材を育てます。

Point 03
英語・社会・公民教員の資格も目指せる

中学・高校「英語」、中学「社会」・高校「公民」の教員免許も取得可能。地元小中学校での学習支援の他、英語教育に定評のある教授陣が、子供たちをワクワクさせる指導方法を楽しく教えていきます。

  • 教育実習

    教育実習

  • 教育実習

    教育実習

英語を教えるだけではなく、国際社会で起こっていることを解りやすく伝えることができる、グローバル社会が求めるユニークな教員を多数輩出しています。  

キャンパスライフはこちら