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最近の行事

  • オーストラリア短期留学2019年8月 1日

    7月20日から27日に実施されたオーストラリア短期留学の報告です。

    7月20日1日目、夜8時オーストラリアへ出発です。第5期34人の子どもたちとともに、この日を迎え、今日からの8日間は、濃い日々になることは間違いないと感じながら出発しました。

    7月21日2日目、朝6時、予定通りオーストラリア ブリスベン空港に到着いたしました。早朝の気温は11度の快晴で、キリッとした爽やかな気候でした。機内の中では、なかなか眠れていなかった寝不足の子どもたちもブリスベンの地に現地に降り立ちました。その後、ミステリーマウンテンでは、牧場主ガースさんの優しい笑顔に迎えられました。森探検、ブーメランづくり、乗馬。ゆったりとした時間の流れにファームの生活を満喫した一日でした。

    7月22日3日目 、子どもたちは慣れた様子で、朝食を受け取る際にも「プリーズ!サンキュー!」と気持ちよく挨拶を返すことができていました。お昼には、自分たちで作ったパンをビーフシチューと共に頂きました。オーストラリアの青空の下、素晴らしい思い出となったと思います。午後は、見晴らしの良い丘を越えて、牧場に到着してジャージー牛の乳搾り体験!はじめは怖がりながらも、最後は上手に乳を絞ることができました。夕食後、ガースさんたちに向けて、今日までのお礼に子どもたちが練習してきた歌とダンスを上手に発表することができました。さぁ、明日からのホームステイも楽しみです。

    7月23日4日目、今日は朝ご飯のあと、2日間お世話になったガースさんに別れを告げ、ドリームワールドへ向かいました。ドリームワールドでは、始めにコアラやカンガルーのいる動物園エリアに行き、お昼にフィッシュ&チップスを食べたあとアトラクションチームとショッピングチームに分かれました。
    それぞれで楽しみ、4年生はAICOL語学学校へ、16時半からホストファミリーと出会い、家へと帰って行きました。恥ずかしながらも、全員が元気に自己紹介をすることができたので、今日から英語が飛び交う生活を楽しみにしています。
    5、6年生は、ノースレイクで15時よりホームステイが始まりました。別れ際には、ちょっとかたい表情でしたが、みんな笑顔で「See you tomorrow!」と別れました。ただそれは、不安一杯に頑張っている姿だと感じました。みんな、不安の中だと思いますが、たくさん新しい経験を体験してほしいと思います。

    7月24日5日目4年生
    昨晩、初めてのホームスティの方々との夜を経て、今朝の元気いっぱいの子どもたちの姿を見て心配は吹き飛びました。きっと大きな緊張、日本恋しさはあるでしょう に、そこを乗り越えてみんな笑顔で楽しそうに頑張っていました。アイコル語学学校にて半日英語の学習を行いました。その後は、ゴールドコーストの観光をしました。1日元気に活動しました。
    7月24日5日目5、6年生
    5、6年生はいよいよ留学体験となる朝となりました。ホストファミリーでの昨日からの話のなかで、子どもたちは思い思いの感想をいってくれました。やはり言葉がなかなか通じないというのは、不安以外なにもないとおもいます。ただ、どの子にも言えることとしては、頑張っていました。折れそうになる心をしっかり支えあって頑張っていました。帰りたい。やめたい。という子は、一人もいなかったことは、ただ、ただ、すごいと思いました。そして、今年は、1時間目からそれぞれのclassへ分かれていく子どもたち、そこから6時間バディとともに学級活動を満喫しました。まだ、初日ということもあり、緊張が抜けきれなかった様子でしたが、明日からどんどん馴染んでいってほしいです。

    7月25日6日目4年生
    4年生たちは現地校に合流しました。現地の子どもたちに圧倒されながらも、いよいよ本番...と子どもたちの中で徐々に気持ちが切り替わっていく様子が見受けられました。そして、いよいよ教室の中に入る時がきました。
    子どもたちの緊張はピークに達します...が、バディからの温かい声かけもあり、すぐに打ち解けることができました。子どもがもつ力に、改めて驚かせられます。4年生には、貴重な現地校留学体験は2日間です。悔いの残らないように、精一杯やり切ってほしいと思います。
    7月25日6日目5、6年生
    5、6年生の子どもたちは、ノースレイクステイトカレッジ2日目ということもあり、非常にリラックスした表情で登校してきました。昨日はいくつかあったホストファミリーへの不満も今日は一つもありませんでした。とても楽しんでいることがわかりました。今日のsession1では、5、6年生だけでケリス先生とEnglish lessonでした。このケリス先生は第2回のEnglish lessonからずっと続けて教えていただいているので、2回目以上の5、6年生は特にリラックスして学習に臨むことができました。もちろん、初めての5、6年生にも優しく楽しく教えてもらいました。とても、貴重な70分間でした。
    その後のfirst breakからは、こちらが連れていくまもなく、各classのバディのもとへと駆け出して行きました。session2からは4年生も合流し、34人の文教児童大集合となり、とても有意義な時間をすごしました。

    7月26日7日目4年生
    オーストラリア短期留学7日目を迎えました。学校に到着し、ケリス先生の英会話レッスンを受け、その後バディが待つそれぞれのクラスへ入りました。2日目になると、学校にも馴染みリラックスして、笑い合う場面も見られるようになりました。バディ達も子ども達の姿を見つけて名前を呼んで話しかけてくれます。言葉は通じなくてもボールで遊んだり、ブレイクを楽しんだりしていました。3回目のブレイクの時間はフェアウェルパーティーに向けて、ホットドッグが子ども達に振る舞われました。そして、いよいよフェアウェルパーティーです。ドキドキしながらも、出発までに練習してきた自己紹介と歌と踊りをクラスメイトや友達に披露しました。終わった後は、大歓声に包まれ、オーストラリアのみなさんの温かさを感じました。
    今日は、ホストファミリーと過ごす最後の夜です。感謝の気持ちを伝え、楽しい思い出を作ってきてほしいと思います。

    7月26日7日目5、6年生
    いよいよ、オーストラリア留学体験としての活動も最終日を迎えました。全員smileで登校したあと、ケリス先生との授業もなれたもので、とても楽しく過ごしました。そのあとの各classのバディとも、もうみんな親友です。バディだけでなくclassmateとも本当に仲良くなりました。最後の休み時間には、4年生も含めた全員で歌とダンスの披露です。代表児童の英語での挨拶も完璧でした。歌も最高でした。最後のダンスも回りも引き込んで、大盛り上がりでした!今年もまた、例年と同じく素晴らしい発表でした。そして、最後の授業でお別れを終えて、子どもたちは、ホストファミリーとの最後の夜へと向かいました。きっと、ファミリーとも最後の夜、楽しい思い出をたくさんつくったことと思います。

    7月27日8日目
    朝6時にファミリーとお別れをして、ブリスベン空港から8時55分発の飛行機で予定通りに離陸しました。たくさんの思い出をありがとう!オーストラリア!でした。
    離陸して1時間後、昨年は、雲が多く見ることのできなかったグレートバリアリーフが今年は、とてもきれいに見ることができました。また、今年も、台風の影響が心配された関東地方でしたが、無事に成田空港着陸することができました。子どもたちには、今回のオーストラリア留学の経験を、これからの学校生活に是非いかしていってほしいと思います。

    なお、現地North Lake State Collegeとの約束により、現地児童の写っている写真をHPに一切使うことが出来ないことをご了承ください。

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