6月1日（月）からいよいよ学校が再開し、学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。久しぶりに会う友達、クラス替えで初めてクラスの仲間となった友達、そして新しい担任の先生、ワクワクドキドキです。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、これまで通りの学校生活とはいきません。「文教大学付属小学校　新しい学校生活様式」を意識した生活のスタートです。朝登校したら荷物を置き、石けんでの手洗いをし、担任の先生に検温してもらいます。その後は各自が、自分でできる学習課題や工作の材料を持ってきて、静かに取り組みをしています。これまでと大きく違うのは、「フィジカルディスタンス」を意識するということです。手を洗う時に、密にならないように間隔をあけて並んだり、トイレを待つ時にも間隔をあけて並んだりと、一人ひとりが気をつけています。フィジカルディスタンスを取りながらも、心の距離はこれまでと同様、近くで見守っていきたいと思っています。