１０月１３日に弁論大会がありました。今回は、コロナウイル感染症拡大防止の観点から、弁士のみが講堂にあがり、聴衆である３～６年生は教室からのリモート参加となりました。

４年生から６年生の選抜された弁士たちが、約２００人の前で自分の考えや思いを伝えます。弁士たちは、身振り手振りや声色の工夫を加えながら、熱い思いを堂々とした態度で述べることができました。また、身近なけがの問題から人種差別まで多岐にわたる切り口で私たちの心に多くの揺さぶりを残してくれました。本当に子どもたちの頑張りが伝わってくる素敵な大会になったと思います。

また、今年度も、文教大学地域連携センター講師であり、「ジュニアエラ」の時事問題について監修されていらっしゃる、早川明夫先生をお招きして、ご講評いただきました。早川先生のお話から、これからの日々も様々なことにアンテナを張りながら生活していきたいと改めて感じることができました。

来年の弁論大会も子どもたちが、どのようなことを語ってくれるのか楽しみです。