3月19日（金）「ICT情報モラル」をテーマに教員研修を行いました。第二東京弁護士会から5名の弁護士の先生方をお招きして、メディアリテラシーを中心とした法教育についてお話を伺いました。「インターネットはとても便利な物だけれども、使い方によっては危険を伴うものでもある」、その認識を小学校1年生から育てていく必要があるというお話がとても印象的でした。また、具体的な事例をご提示いただき、小学生でも起こりうるトラブルや、様々な危険性について学ぶことができました。

本校でも、来年度よりクロムブックを導入し、子どもたちが日常的に個人用のパソコンを使うにようになっていきます。機器の扱い方と併せて、情報モラル教育やメディアリテラシーについても丁寧に学習していくことの必要性を感じました。特に、著作物、著作権の問題には、知らない間に違法な行為をしてしまっていることもあるため、気を付けていかなければいけないと思いました。

子どもたちがICT活用をしていくためには、まず私たち教員が意識改革をして、しっかりと学び、正しい知識を伝えていく必要があると感じました。