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校内研究2024年10月31日
10月30日(水)に2年2組および5年1組にて、国語科の校内研究授業を行いました。古川教諭の「お手紙」の単元では、お手紙を預ける相手について考えることを通し、2人の待ち時間の価値を考察する授業を行いました。また、神嶋教諭の「やなせたかしーアンパンマンの勇気ー」の単元では、思考ツールを用いて、児童たちの考えを視覚化し、言語化へつなげていく授業を行いました。
講師には文教大学教育学部教授の甲斐雄一郎先生をお招きし、ご講演をいただきました。本校の研究主題「学ぶこと・かんがえることを楽しむ」を実践するためのマインドについてお話を頂きました。条件設定と選択の機会、あるいは、条件設定の必要度と子ども達の対処能力は比例関係にあることを本時の両教諭の実践と関連付けて説明をしてくださりました。今後の授業実践にいかしていきたいと思います。