21世紀はまさに国際社会。日本にいても外国人と接する機会が増えています。しかし、留学や海外研修を通して、ネイティブの世界で学ぶことで、異文化をよりよく理解し、日本を見つめ直す機会にもなります。このため、文教大学では多彩な留学・海外研修制度を用意。夏期・春期休暇を利用した2週間~1カ月程度の短期研修から国際交流協定を結んでいる世界各国の大学に、1年間、留学生を派遣する協定校派遣留学まで、留学先で取得した単位を認定したり、奨学金を授与するなど、積極的にバックアップしています。視野を広げ、人間的な成長にもつながる国際交流。大学での4年間に、あなたもチャレンジしてみませんか。
文学部の学生が利用できる留学制度は、協定校派遣留学と認定校留学、海外研修プログラムの3種類があります。それぞれの制度で留学期間等の内容が異なりますので、自分の目的に合った留学制度を利用しましょう。
文教大学の海外協定校のうち、指定された大学へ留学生を約半年間または1年間派遣する制度です。ただし、出願できる学年等について制限があります。
留学期間は本学の在学年数に加算され、派遣先で取得した単位も本学の単位として認定を受けることができるため、4年間で卒業することも可能です。
派遣先の大学ごとに募集時期や条件が異なりますので、詳しくは国際交流センターのホームページでご確認ください。
国際交流センターのホームページ認定留学とは、学部教授会の承認を経て、学長の認定した外国の大学に個人留学するプログラムで、留学期間は原則1セメスター(半期)です。
留学期間は本学の在学年数としてカウントされ、留学先で修得した単位も本学の単位として認定されますので、4年間で卒業することが可能です。留学期間は本学及び留学先の授業料等は自己負担となりますが、本学の教育充実費の一部が免除されます。
また、中国語中国文学科生を対象にしたプログラムが用意されています。詳しくは、中国語中国文学科の留学ページをご覧ください。
中国語中国文学科の留学ページそれぞれの学科で、学科の特長にマッチした海外研修プログラムを計画・実施しています。対象者・研修期間・単位認定に関しては、各プログラムによって異なりますので、詳しくは教育支援課国際交流係(3号館1階)の担当窓口までご相談ください。
本学の海外留学制度を利用し、日本では味わえない貴重な経験を積んだ先輩達からのメッセージです。留学を考えている、または希望している学生は参考にしてください。