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information society
情報社会学科

1年次

基礎を習得し学びの方針を固める
「基礎演習A・B」で情報社会学科の学びと教員たちの研究分野を知るとともに、「情報社会と法」「データベース入門」「計算社会科学入門」「プロジェクトマネジメント入門」「情報社会と人工知能」など、4年間の学びに必要な基礎的知識を習得します。

2年次

専門性の高い学びから知識と技術を習得する
「プロジェクトマネジメント演習」ではモノづくりの体験を、「情報処理実践演習」では基本情報技術者試験や応用情報技術者試験に関する知識を習得します。1年次よりも専門性が高い「計算社会科学」「プロジェクトマネジメント」「人工知能論」などの科目も受講します。

3年次

「ゼミナール」でさらに知識を深める
ゼミナールが始まります。少人数のクラスで学生の発表や、教員と学生、学生同士のディスカッションを行い、専門領域に関する高度な知識やスキルを身につけます。さらに専門性の高い講義、演習科目も受講します。

4年次

学びの集大成「卒業研究」の作成
ゼミナール担当教員の親身な指導の下に、情報社会と関連が深いテーマを設定して卒業研究に取り組みます。同時に、就職や大学院進学といった大切な準備もゼミナール担当教員と進めていきます。
授業紹介
  • ビッグデータ解析の社会への応用

    大規模データの解析法と活用法を学ぶ「ビッグデータ解析の社会への応用」
    Twitterのつぶやきや、コンビニエンスストアのPOSデータなど、私たちの身近にあるビッグデータについて学びます。特にビッグデータの解析、結果の解釈、そしてその活用法について理解を深めます。
  • 人工知能論

    社会におけるAI の役割と在り方を理解する「情報社会と人工知能」
    高度情報社会を支える技術の一つが人工知能です。人工知能は私たちの生活を便利にする一方で、人間の仕事を奪う可能性も指摘されています。この講義では、高度情報社会でAIが果たす役割や、AIの在り方を考えます。
科目一覧
STUDENT VOICE

プロジェクトを進めるための知識や経験を得る機会を、
多く得ることができました。

情報社会学科では、文系、理系の分野を横断的に利用して実習を交えながら現在の情報社会に必要なスキルを学ぶことができます。チームでプロジェクトを進めるための知識や経験を得る機会が多くあり、総合演習では「チャットボットを搭載したHP」の製作を行う中で、プロジェクト活動に必要なさまざまな要素を経験することができました。大学院でプロジェクトマネジメントやソフトウェア開発工程などの知識をさらに深め、将来は国際的なソフトウェア開発プロジェクトのマネージャーとして活躍したいと考えています。

笹澤 耕平さん
情報社会学科 2021年卒業
群馬県立高崎高等学校出身