ファームに泊まり、羊やヤギのお世話をしたり、馬に乗ったり、バーベキュー、星空観察を楽しむ中で、英語に慣れ親しんでいきます。
牧場主のガースさんは、弁護士でもあり、語学学校の校長先生でもあります。
本牧場と連携している学校は数多く在るものの、小学校は
本校のみであり、少人数でうかがうこともあり、ガースさんは
一人ひとりを大切に丁寧に接してくださいます。
ガースさんの温かさに支えられて、このファームは子ども
たちにとって「オーストラリアのふるさと」になることでしょう。
ガースさんとの出会いは宝物です。
オーストラリア クイーンズランド州のノースレイクス ステイト カレッジの同じ学年の子どもたちと一緒に授業を受けます。
ノースの子どもたちは、皆フレンドリーで優しく親切です。
これは、オーストラリアの社会において、相手に敬意の念を示すことを非常に重要にとらえていることの表れでもあると思われますが、とりわけノースの子どもたちは優しいです。
行き交う私たちは、どの子も「HELLO!」と笑顔で手を振ってくれます。
英語ができなくても、身振り手振りで、一生懸命コミュニケーションをとって、勉強を教えてくれます。英語が苦手でもオッケーです。むしろ、英語をもっと話せるようになりたいと思う強いモチベーションにつながります。
授業が終わると、ホームステイ先のファミリーが迎えに来てくれます。
ホストファミリーは、オーストラリアでも安定した経済力と温かい人柄を保証できる家庭だけが取得する「ブルーカード」を保持する家庭に限られています。
子どもたちのホストファミリーへの要求はエイジェントと引率教員がサポートいたします。
オーストラリアのご家庭にお世話になることで、オーストラリアの生きた文化を体感し、言葉を超えた「人と人との絆」を知りえるチャンスとなります。
この「絆」こそが、渡航者である子どもたちの内面の成長を促し、将来グローバルに活躍するための土台となることを確信しています。