学科案内

言語運用能力と共に、高い専門性を修得する。

中国語の「聞く・話す・読む・書く」能力を基礎から段階的に磨き、2年次より<中国語学・応用中国語><中国現代社会・文化><中国古典・教養>の3コースに分かれてそれぞれの専門性を高めていきます。さらに、3・4年次には、ゼミナールに所属し、身に付けた高度な言語運用能力にもとづき、奥行きのあるテーマに絞り込んだ卒業研究に取り組んでいきます。

中国語中国文学科の特色

特色1 中国の言語・文学・思想・文化を幅広く学ぶ

現代中国語の運用能力を基礎として、中国語学、古典、近現代文学、思想、社会、文化など主要な専門分野を幅広く網羅する授業科目を用意。さらに、中国研究の第一線で活躍する教員を揃え、少人数指導、多彩な演習科目を活用した密度の濃い授業を展開しています。

特色2 北京や上海など各種留学制度も充実

国連の公用語の一つであり、国際社会において重要度を増しつつある中国語。その語学力を確かなものにするため、北京外国語大学(北京)、華東師範大学(上海)など9つの認定校への留学機会を用意しています。また、2週間の短期留学・文化研修や1年間の派遣留学制度も利用可能です。

特色3 中国語をはじめとした各教員免許の取得が目指せる

本学科では「中国語」以外にも日本語日本文学科の開講科目を履修することで中高「国語」の教員免許の取得が可能です。また、中国語検定やHSKなどへのチャレンジも積極的に支援しています。


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