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黛研究室

体験プログラムの調査で陶芸体験
※体験プログラムの調査で、陶芸体験

黛研究室では、持続可能システム及び自然共生システムに着目した、農村観光、民族観光、文化観光などをテーマに研究を行っています。2021年現在では1名の院生(レイ メイキンさん)が修士課程を卒業しました。レイさんは、日本の農村観光における体験プログラムを調査し、中国における農家楽に取り入れる提案を行いました。本研究室では地域科学 (Regional Science) の研究視座より、社会調査を実施し得られたデータについて、定性的および定量的(統計解析を用いる)に結果を示し考察することを求めます。このため、調査地に出向いてのインタビュー調査、アンケート調査等の社会調査の実施を必須としています。地に足のついた研究課題とその解決策を探るため、自分で現地に出向き、自分で調査データを得る作業に重きを置きます。また、ヘリテージ保護と観光活動に関連するメディア・デザイン研究も対応します。教員のフットワークも軽いので、今後もサステナブルなツーリズムの発展に貢献できる研究に取り組んでいきます。