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2019.08.20
イベント

【越谷校舎】教育学部 平正人准教授が講演・演習「読書の未来をひらくビブリオバトルの力」を行いました

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8月6日(火)、教育学部学校教育課程社会専修の平正人准教授が、福島県教育委員会主催の「令和の夏 読書の世界再発見ツアー in ふくしま」(福島県立図書館)において、講義・演習「読書の未来をひらくビブリオバトルの力」を担当しました。

本講演・演習は、「学校・家庭・地域が連携して子どもの読書活動を推進し、子どもたちの生きる力の育成を図るとともに、乳幼児期から思春期に至る切れ目のない読書活動の推進により、生涯にわたる望ましい読書習慣の形成を目指す」ことを目的とする、文部科学省委託事業「2019年度ふくしまの未来をひらく読書の力プロジェクト」の一環として位置づけられ、中学生・高校生・中学校教職員・高校教職員・学校司書・公立図書館司書・読書ボランティアを対象に実施されました。

当日は、猛暑のなか福島県内から60名以上の参加者があり、ビブリオバトルに対する関心の高さがうかがわれました。なかには、平准教授の担当するビブリオバトル研修に参加するのが今回で3回目という方もいらっしゃいました。参加者はもちろんのこと、本事業を主催する福島県教育委員会担当者のビブリオバトルに対する熱い思いは、福島の暑さにも負けないほどであり、昨年度に開催した県中地区と会津地区、そして先月に開催したいわき地区の担当者の顔も会場で見受けられました。

平准教授によれば、11月9日に第5回「中学生・高校生 ビブリオバトル福島県大会」が開催される予定となっており、福島県のビブリオバトルは今度も盛り上がりをみせていくであろうとのことでした。すでに12月にも猪苗代町図書館からビブリオバトルの研修を依頼されているようです。

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