学部・大学院Department

文学部

在校生・卒業生の声

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日本語日本文学科

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#01

在校生

関根 安亮さん

もっと話して、もっとつながりたい
ここに人生を変える転機がありました

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もともと教員をめざして入学したのですが、1年生の時に留学生と交流するようになり日本語教員に憧れるようになりました。“あいうえお”さえ分らなかった外国の方が日本語を覚え、次第にコミュニケーションができるようになっていく。そんな大きな成長 に感動し、自然と「あぁ、この道に進みたい」と思うようになっていたんです。1年次の秋には日本語教員養成コースを選択し、毎日のように日本語指導の練習に励むようになりました。このコースでは、座って聞くだけの授業はほぼゼロ。学生が交代で発 表したり、模擬授業に挑戦したり。時には教室の外に飛び出し、実際に外国の方に指導することもありました。実はもともと人前で喋ることが苦手だったのですが、こうした日々のおかげで物怖じせずに授業を展開できるようになりましたし、今後は外国語も学んでもっともっとコミュニケーションができるようになりたいと思っています。高校時代に比べれば、まさに雲泥の差。きっと、昔の私が今の私を見たら目を丸くすると思います。卒業後は文教大学大学院に進学して、今以上に日本語指導の専門性を磨いていく予定です。日本語教員になる。その夢を与えてくれた文教大学に、心の底から感謝しています。

Campuslife関根さんのキャンパスライフ
日本語教員として就職する為には指導実績、経験が必 要になります。その為先生に紹介してもらい、大学3年 次から埼玉県の自治体が運営するボランティアに参加。「何で日本人はすぐ謝るんですか」「優しいと親 切の違いは何ですか」といった素朴な質問に鍛えられる日々を過ごしています。
Column日本語教育研修
日本語教員養成コースでは実践の場を豊富に用意。学内の留学生、地域の外国の方を対象にした実習や、海外で日本語指導に挑戦する「中国日本語教育研修」「シドニー大学日本語教育研修」も実施しています。これらの海外研修では、2週間、現地の学生と交流しながら異文化理解力を磨いていきます。
日本語日本文学科

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#02

卒業生

島村 怜さん
(2013年度卒業)

見えているものだけが、全てじゃない
あらゆる可能性を、生徒たちに贈りたい

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現在は高校教師として、3年生の国語表現の授業を担当。生徒の進路が多様な為、ことわざや慣用句、敬語などの一般常識も取り扱っています。高校時代は、子どもから大人へと駆け上がっていく時期。落ち着きのなかった生徒が、感謝の言葉を素直に伝えられ るようになる。小論文で何も書けなかった生徒が、社会問題について意見を主張できるようになる。高校教師になってから、そんな小さくて大きな物語にたくさん出会ってきました。大学入学当初はまさか自分が教員になるとは想像もしていなかったのですが、今ではこの道を選んで良かったと心の底から思いますし、文学研究を通じて教育の魅力を教えてくれた先生方にはとても感謝しています。手書きの原文から作家や作品について考察したり、地質学の観点から作品の真意を分析したり。そんな学びはたくさんの驚 きを与えてくれ、今の私の教育観を支える土台になっています。作品も、子どもも、見えているものだけが全てではありません。色々な角度から光を当てることで、新たな可能性が浮かび上がってくることがあるんです。大学の先生方のように、今後は私も子どもたちに色々な体験をさせ、あらゆる観点から、生徒の可能性を広げていく。そんな先生になっていけたらと考えています。

Point !今に活きている学び
宮沢賢治研究のゼミの指導教員から学んだ日々は、私にかけがえのないものを与えてくれました。「銀河鉄道の夜」の作品世界を深く味わう。作者ゆかりの岩石に実際にふれる。様々な研究会に出席する。大学時代に身につけた専門性は、教員の“軸”として現在も私を支えてくれています。
Column教採合宿ゼミ
教員志望者を対象に行われる2泊3日の採用試験対策。 学部学科の垣根を越えて学生が集まり、グループワークや模擬授業などを通じて実践力を磨いていきます。「先生たちは学生の夢を全力で後押ししてくれる」と語る島村さん。合宿以外でも、教員たちが個別にサポートしてくれていたそうです。
英米語英米文学科

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#03

在校生

ウェッブ 星海さん

英語で考えて、英語で発表する
そんな日々が可能性を広げてくれました

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こんなに英語を使ったのは初めてかもしれない。そう思えるほど、英米語英米文学科の授業はコミュニケーションに力を入れています。日本語禁止の授業はもちろんですが、中には英語のみのプレゼンテーションに挑戦する授業もあります。英語研究基礎演習では、2週間かけて「外国籍の方が好きな日本料理ベスト3」についてリサーチ。ネイティブ教員の方たちにアンケートに答えてもらい、そこから得た気づき、発見を学生20名の前でスピーチしました。単純に情報を伝えるだけであればそこまで難しくありませんが、プレゼンテーションでは自分の考え、意見を明確に伝えなければなりません。収集した情報を英語に変換し、英語で考察し、英語で伝え方を考える。ここまで英語脳をフル活用する経験は初めてでしたし、学生から「星海さんの発表、面白かった」「発音が良かった」と声をかけられた時はとても嬉しかったです。実践的な授業のおかげで英語力も上がりましたし、“ちゃんと伝わった”という手応えが今まで以上に英語を好きにさせてくれました。今後は英検やTOEIC®に挑戦したいと思っていますし、いつかは海外の一人旅にも挑戦してみたいです。英語を使って何をやるか。今はその可能性に、ひたすらワクワクしています。

Campuslifeウェッブさんのキャンパスライフ
いつも将来の夢について語り合っています。学生とは 授業の空き時間にも「卒業後は何したいの?」「どうし てそう思うの?」と話し込むことがありますし、先生方 も進路などについて真剣に相談に乗ってくれます。 夢をいっしょに追いかけてくれる仲間、先生方の存 在にはいつも元気をもらっています。
Columnマギル大学春期イマージョン・プログラム
世界大学ランキングトップクラスの大学の英語研修に参加す ることができます。マギル大学は英語を母語としない学習者の 語学教育の実践が豊富なので、英語のレベルアップには最適 です。ノーベル賞受賞者も輩出するアカデミックなキャンパス と多文化が共存するモントリオールの街で、ホームステイをし ながら英語を学ぶことができます。
英米語英米文学科

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#04

卒業生

宮古 安奈さん
(2015年度卒業)

大学時代、
たくさんのことに挑戦してください
それが、良い先生への第一歩だと思うから

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生徒たちの弾けるような笑顔。それが英語教師として働く私にとっての一番の喜びです。どうやったら英語を好きになってもらえるか。どうやったら海外の魅力を伝えられるか。日々、そんなことを考えながら授業のアイデアをひねり出しています。中には英語が苦手な子もいますし、単語や文法を一方的に教えるだけでは生徒は退屈してしまいます。グループに分かれてゲームをしたり、欧米文学の名作を翻訳してみたり。時には「イギリスの食事には、こんなものがあるんだよ」「日本と違って、お手洗いは利用料を払わないといけないの」と海外の文化を紹介することもあります。まだまだ至らない点はあると思うのですが、こうした授業を通じて少しでも 英語に興味を持ってもらえたら嬉しいですし、「先生!修学旅行中に英語で道案内してきた」と楽しそうに話してくれる生徒の姿を見ると思わず笑みがこぼれてしまいます。大学時代に経験したことは、ひとつも無駄にはなりません。甘い思い出も苦い思い出も、全て先生としての糧になります。みなさんもぜひ、たくさんのことに挑戦してください。そして、たくさんの作品、たくさんの人に出会ってください。世界が広がる。その楽しさを知っていることが、良い英語教師への第一歩だと思うから。

Point !今に活きている学び
大学時代は、文学や詩の研究を通じて、アメリカの 歴史や文化について深く学習。2年次には、3週間の イギリス語学・文化研修に参加しました。生徒から 「海外に行ったことありますか?」と質問されることも 多いですし、こうした経験は現在の授業の端々で活 かされていると思います。
Column教員採用試験対策講座
数学や理科などの科目別の対策だけでなく、「教育の歴史」「教育の法律」についても教員、外部講師が徹底的に指導します。その他、教員採用試験合宿では面接対策も実施。宮古さんの場合は「髪を染めている生徒にどう指導するか」という質問が出され、参加者全員でディスカッションしたそうです。
中国語中国文学科

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#05

在校生

藤倉 稜太さん

迷ったら、飛び込んでみる
それくらいの気持ちで学んでください

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大学1年生のころ、2週間の中国留学に挑戦しました。当初は自分の語学力が通用するかどうか不安でしたが、人生一度きりですし腹をくくって飛び込むことにしたんです。現地到着後すぐは、なかなか中国語が聞き取れずに苦悩することもありました。しかし、耳が慣れるにしたがって授業内容を理解できるようになり、次第に現地のレストランスタッフにも声をかけることができるようになっていきました。明るく親切な中国人の姿が、日本の報道イメージとは異なっていたこと。日本で人気の杏仁豆腐が、現地で はマイナー料理だったこと。2週間、目を丸くするような出来事に何度も遭遇しましたが、何よりも大きかったのは自分の中に「悔しい」という気持ちが芽生えたこと。中国語がもっと上手くなりたい、もっと現地の人と分かり合いたい。火がついた私は帰国後に改めて中国語を猛勉強するようになり、最近では同級生に頼られることも多くなってきました。挑戦するのは誰だって怖い。でも、その先には自分の想像を超えた自分が待っていると思うんです。迷ったら、飛び込んでみる。みなさんもぜひ、それくらいの気持ちで4年間を駆け抜けてください。そして、自分の世界をどんどん広げていってください。

Campuslife藤倉さんのキャンパスライフ
私の目標は、中学校の国語教師になること。教員免許 を取得する為には日本語日本文学科の授業も受ける必 要があるので、現在は2学科の講義を朝から晩まで受 講する日々が続いています。決して簡単なことではあ りませんが、私の次の挑戦はこの目標をやり抜くこ と。妥協せずに、学び続けたいと思っています。
Column中国短期語学・文化研修
2週間、北京外国語大学で学ぶ中国語履修者向けのプロ グラムです。夏休みごろからオリエンテーションを開始 し、2月の出発に向けて教員やアドバイザーが 語学力の ブラッシュアップをサポート。現地での失敗など先輩の 体験談が聞ける機会も設け、現地に飛び立つ準備をしっ かりと行っていきます。
中国語中国文学科

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#06

卒業生

高村 華夏子さん
(2016年度卒業)

やりたいことを、声に出してみる
たったそれだけで、
人生は変わるかもしれません

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中国語を活かしたい。そんな想いでヤマト運輸株式会社に入社しました。現在は研修生として、東京都の王子支店に所属。荷物の受取や再配達の依頼が私の主な仕事ですが、先日、語学力を買われて「個人宅配BOX開発プロジェクト」に参加することになりました。通訳として、協力企業の中国人経営者との会議に出席して、当社が人員不足という壁にぶつかっていることや、配達効率を上げる為に宅配BOXが必要であることなどをご説明し、「個人宅で使用する為、防犯カメラを付けてほしい」といった要望もお伝えしました。入社前の想いを叶えられたことはもちろんですが、何よりも自分の語学力がビジネスシーンで通用したことが嬉しかった。私の目標は、海外駐在員として世界を舞台に活躍すること。大学時代に学んだ日本語教育、日本の文化を教える知識も活かして、現地スタッフに日本のノウハウを伝えられるプロになっていけたらと考えています。私の世界を大きく広げてくれた中国語中国文学科。この学科には留学のチャンスも、貴重な研究資料も、熱心な先生もそろっています。あとはチャンスを掴み取るだけ。やってみたい、学びたい。その想いを声に出せば、教員や職員のみなさんが全力で応援してくれるはずです。

Point !今に活きている学び
やはり一番大きいのは中国留学。私の場合は1年半、北京と大連で生活しました。北京の協定校は、世界中から優秀な学生が集まる中国屈指の大学。現地では中国だけでなく、アメリカ人やドイツ人、チェコ人の学生とも交流することができました。魅力的な協定校が多いこと。それも本学科の特長だと思います。
Column多言語学習室
留学生やネイティブ教員と交流できる教室。外国語レッスンなども定期的に開催しており、授業の合間を使って語学力が磨けるようになっています。大学時代、高村さんも頻繁に訪問。中国人留学生から発音を教わったり、日本 の文化を教えたり。当時は様々な活動に参加していたそ うです。
外国語学科2年

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#07

在校生

飯塚 菜々子さん

やりたいことは、どんどんやればいい
世界が、想像以上の私を教えてくれた

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2年次に、人生初となる留学を経験。3ヵ月間、ニュージーランドの語学学校で英語漬けの日々を過ごしました。当初は日本人同士で過ごすことも多かったのですが、途中から「このままじゃいけない」と色々な国から来た留学生と積極的にコミュニケーションをとるようにしました。自分の語学力がレベルアップするにつれて、語り合う内容もどんどん深くなり、“世界一の夜空”と呼ばれる観光地など、旅行にも一緒に行くようになりました。今でも当時の同級生とは連絡を取り合っていますし、海外に飛び出したことで自分の世界が大きく広がったように思います。自分でも驚いたのですが、帰国後に英語の授業を受けると「あれ、こんなに聞き取れたっけ」と思うほどリスニング能力が伸びていて、実際にTOEIC®でも200点以上スコアを上げることができたんです。今ではアルバイト先でも積 極的に外国の方に話しかけるようになりましたし、留学を経験したことで「やりたいことはどんどんやればいい」というアグレッシブさも身につけることができました。高校時代は違う世界のように感じていた海外が、今ではとても身近に感じるようになりました。これからも色々なことに挑戦して、もっともっと大きな世界を見ていきたいと思っています。

Campuslife飯塚さんのキャンパスライフ
今、2回目の留学を検討しているのですが、先生に相談すると「フィリピンならラメイ先生に聞くといいよ」「こんなインターンシップはどうかな」と知りたいこと以上のことを必ず教えてくれるんです。学生一人ひとりを先生が熱心にサポートしてくれること、積極的にチャンスを与えてくれること。それが外国語学科の大きな魅力だと思います。
ColumnPro-Seminar
外国語学科で開催される留学効果報告会。アメリカやマレーシ アなど留学先ごとにチームを分け、動画や写真を活用しながら現地での学びや気づきをプレゼンテーションしていきます。「現地で暮らしてみないと知ることができないような発表が多かった」と語る飯塚さん。同級生の経験を通じて色々な国、色々な価値観を学べたことで、自身の視野も大きく広がったそうです。
外国語学科1年

VOICE

#08

在校生

山口 はるみさん

1年後には、全員が留学
だから、教員も学生も目の色が違うんです

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外国語学科では、留学が必修。1年後には、全員が海外に飛び立ちます。現地は言語だけでなく、価値観も考え方も日本とはまったく違う。自分の英語が通用するのか。異文化に溶け込めるのか。海外に慣れている学生ばかりではないので、少しでも成長しようと全員が真剣に授業に取り組んでいます。コミュニケーションの授業では「1分間、テーマにそって学生同士で話しなさい」という課題が出されるのですが、スタートと同時に教室中に英語が響き渡りますし、先生も留学後を想定してか「質問されて、隣の人の顔を見るようではダメ。海外の大学では積極的に発言しないと置いていかれる」と受講態度についても指摘してくださるんです。私自身、以前は英語での会話に躊躇することもあったのですが、現在では「失敗してもいい。話そうとする姿勢が大切」と積極 的にコミュニケーションするようになりました。今から留学することが楽しみで仕方がありませんし、何よりも帰国後にみんなの体験談を聞けることが嬉しい。十人十色の成長を、全員で疑似体験できる。それも留学必修の魅力のひとつだと思います。本気で英語を学びたい人、好奇心が旺盛な人。そんな人にこそ、ぜひ外国語学科の存在を知ってほしいですね。

Campuslife山口さんのキャンパスライフ
越谷キャンパスには、当たり前のように留学生がいます。 授業でも「この前のニュース 、韓国人にはどう見えてる?」「反日って実際どうなのかな」と議論する機会もあるので、報道などによる刷り込み、思い込みが自然と薄れ、「現地の実状を知りたい」「もっと分かり合いたい」という意欲が高まりました。
Column授業科目「Study Abroad Preparation」
秋学期にスタートする留学準備の為の授業 。アメリカ、カナダ、アイルランド、ニュージーランド、マレーシアなど留学先ごとにグループをつくり、週1回、現地の文化や先住民の言語の学習、食文化のリサーチなどを行います。