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奨学金等について

チャレンジ育英制度

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学生のチャレンジ精神を涵養することを目的としたもので、2003年度よりスタートしました。社会活動等に向けて計画を遂行し、その実現に努力している学生、また、優秀な論文に対して育英金を給付します。
企画奨励・論文奨励の2種類があります。

企画奨励

地域交流、福祉活動、環境問題等に取り組む企画及び自己の知的好奇心、探究心を極める企画を遂行し、その実現に努力している学生に対し、その計画が達成でき、かつ、高い実績を残すことができるよう育英金を給付します。

チャレンジ育英制度 企画奨励 概要
2023年度
対象 企画奨励
出願資格

下記の「Ⅰ」及び「Ⅱ」の事項に該当する企画を対象とする。

Ⅰ.下記のすべての事項にあてはまること。

  1. 本学(文教大学(専攻科・別科含む)・文教大学大学院)の学生又は本学の学生で構成する団体が実施する企画。
  2. 育英金を援助することにより、更に高いレベルの結果が期待できる企画。
  3. 学生又は団体が自ら発案した、自主的な企画。
  4. 4年生の出願については、卒業論文等と関連のない企画。
  5. 大学が実施する他の支援制度等に採用されていない企画。
  6. 原則として下記「活動時期」の期間内に完結し、結果を報告できる企画。

Ⅱ.上記Ⅰの条件を満たし、かつ以下のいずれかにあてはまること。

  1. 独創性溢れる、ユニークな企画。
  2. 活動の結果が地域並びに社会への還元を期待できる企画。
  3. 文教大学の名を世に広めることができる。文教大学のブランド向上に寄与できる企画。
  4. 大学内の課題を解決する企画。
  5. 人間愛の精神を具現化する企画。
  6. その他、選考委員会が承認した企画。

≪注意≫

  • クラブやサークルでの出願も可能です。ただし、通常の活動の一環とみなされる場合は、審査対象とはなりません。
  • ゼミでの出願も可能です。ただし、正課教育の範囲内とみなされる場合は、審査対象とはなりません。
  • 過去に採用された企画と類似する企画の場合、企画の“発展性”が必要です。また、出願者が違う場合であっても、同一グループとみなすことがあります。
  • 1人が複数の企画に出願することはできません。ただし、共同実施者として参加することは可能です。
  • 活動に関する事前打ち合わせ等での飲食費は活動予算及び収支報告の対象外とします。(企画に必要な食材費等は除く)
  • 当該年度に休学している者又は休学・退学する予定の者は出願できません。
給付件数及び
育英金の
給付額
給付件数:10件以内(2022年度実績:採用件数4件)
給付金額:個人、団体を問わず1件あたり20万円以内
活動時期
及び活動報告
活動期間は出願年度の4月1日~出願翌年の1月31日とし、活動終了後速やかに報告書を提出しなければならない。
出願

【出願書類】

  • チャレンジ育英制度(企画奨励)応募用紙
  • 企画書 ※任意の書式
  • 共同実施者名簿 ※該当者のみ提出
  • 活動予算計画書
  • 誓約書
  • その他添付書類

【出願時期】3~4月

【出願場所】Googleフォームにて出願

【活動終了後に提出するもの】

  • 活動結果報告書
  • 収支報告書
  • 計画を遂行したことが分かる資料等
選考/活動報告
スケジュール
3~4月 出願
4月下旬 書類審査を受けます
(5月中旬に出願者へ結果を連絡します)
5月 面接審査を受けます ※約10分間のプレゼンテーション
(東京あだちキャンパスで実施予定)
6月上旬 選考結果が、本人に通知及び掲示されます
翌年1月末日まで 活動結果報告書を出願した校舎の窓口へ提出します
翌年3月頃 活動結果報告(約10分間のプレゼンテーション)を行います
(東京あだちキャンパスで実施予定)
  • ※年度により変更される可能性があります。希望者は必ず所属校舎の学生課、教育支援課に確認してください。

論文奨励

与えられたテーマについての論文(5000字程度)を書き、優秀な論文に対して育英金を給付します。

チャレンジ育英制度 論文奨励 概要
2023年度
対象 論文奨励
出願資格

本学等(文教大学(専攻科・別科含む)・文教大学大学院)の学生であること。
ただし、当該年度に休学している者または休学・退学する予定の者は出願できません。

給付件数及び
育英金の給付額
  1. 最優秀賞:10万円
  2. 優秀賞:5万円
  3. 佳作:2万円
  4. 努力賞:5千円以内
  • ※採用数は1~4を合わせて10件以内とする。(2022年度実績:採用人数7件)
課題テーマ

【2021年度の課題テーマ】(参考)

下記1~4の課題から1つを選択し、5,000字程度で論述してください。

  1. 文教大学への提言
  2. 現代日本の格差社会の解消について
  3. みんなが簡単につながり合える時代のSNSの向き合い方
  4. 特殊な状況において、大学生は地域社会にどのような役割を果たせるか?
  • ※複数の論題に出題することはできません。
  • ※未発表の論文に限ります。
  • ※卒業年次生については、研究論文(卒業論文)と類似のものは認めません。
出願

【出願書類】

  • チャレンジ育英制度応募用紙
  • 論文のデータ
  • 誓約書
  • 振込口座届

【出願時期】9月下旬

【出願場所】Googleフォームにて出願

選考
スケジュール
9月下旬 出願書類の提出
11月下旬 審査結果の発表
掲示及び本人に通知
  • ※年度により変更される可能性があります。希望者は必ず所属キャンパスの学生課、教育支援課に確認してください。

チャレンジ育英制度採用者

チャレンジ育英制度採用者 2022年度
企画奨励
越谷キャンパス
教育学部
学校教育課程 美術専修 4年
柳原 唯 越谷あかりの美しさを広める~藍を灯す~
人間科学部
人間科学科 4年
岩本 尚大
(共同実施)
河川敷の美化活動&カヤック体験(KBK活動)
人間科学部
人間科学科 3年
五十嵐 勇輔
(共同実施)
アトリエ「せい教育」フェスタ~子どもの「生きる」を考える~
湘南キャンパス

該当者無し

東京あだちキャンパス
国際学部
国際理解学科 4年
内田 イオナ
(共同実施)
ぶんこ食堂~文教生と育む花畑の子どものミライ~
論文奨励
越谷キャンパス
優秀賞 人間科学部 人間科学科 3年 川﨑 美佳 過去に学んで未来に活かすにはどうしたよいか
優秀賞 教育学部 発達教育課程 児童心理教育専修 2年 伊東 陽菜 「女性が輝く社会」実現のために、今できることは何か
佳作 人間科学部 人間科学科 2年 兼古 碧也 過去に学んで未来に活かすにはどうしたよいか
佳作 文学部 日本語日本文学科 1年 遠藤 稜大 過去に学んで未来に活かすにはどうしたよいか
佳作 人間科学部 臨床心理学科 4年 小沼 大樹 文教大生が行うSDGs活動の提案
努力賞 文学部 日本語日本文学科 2年 水戸部 仁愛 文教大学への提言
湘南キャンパス
佳作 情報学部 情報システム学科 4年 大柴 雅基 過去に学んで未来に活かすにはどうしたよいか
東京あだちキャンパス

該当者無し

チャレンジ育英制度採用者 2021年度
企画奨励
越谷キャンパス
人間科学部
人間科学科 3年
穴見 良菜
(共同実施)
Newスポーツでみんなで遊ぼう
湘南キャンパス
健康栄養学部
管理栄養学科 3年
鈴木 春奈
(共同実施)
5年ぶりに現役復帰したフィギュアスケーターとしてアマチュアスポーツのフィギュア体験を通じて身近に感じてもらう
東京あだちキャンパス

該当者無し

論文奨励
越谷キャンパス
佳作 教育学部 学校教育課程 国語専修 2年 海老澤 幸太 みんなが簡単につながり合える時代のSNSとの向き合い方
佳作 人間科学部 人間科学科 2年 川崎 美佳 みんなが簡単につながり合える時代のSNSとの向き合い方
佳作 人間科学部 臨床心理学科 1年 関根 葵 みんなが簡単につながり合える時代のSNSとの向き合い方
努力賞 教育学部 学校教育課程 特別支援教育専修 4年 望月 良太朗 文教大学への提言
~知名度向上のための具体案~
努力賞 人間科学部 人間科学科 4年 泉 柚衣 文教大学への提言
~文教大学の強みと魅力~
努力賞 人間科学部 人間科学科 4年 菅俣 亮太 みんなが簡単につながり合える時代のSNSとの向き合い方
努力賞 人間科学部 人間科学科 3年 沼尻 七海 みんなが簡単につながり合える時代のSNSとの向き合い方
努力賞 人間科学部 臨床心理学科 2年 近藤 光将 現代日本の格差社会の解消について
~教育格差について~
湘南キャンパス
佳作 情報学部 情報システム学科 3年 大柴 雅基 現代日本の格差社会の解消について
~今までの不労所得の形とその行く先~
東京あだちキャンパス
佳作 国際学部 国際理解学科 4年 吉田 穂香 現代日本の格差社会の解消について
~教育の大切さを教え未来に還元させる必要性~
チャレンジ育英制度採用者 2020年度
企画奨励
越谷キャンパス

該当者無し

湘南キャンパス

該当者無し

論文奨励
越谷キャンパス
優秀賞 人間科学部 臨床心理学科 4年 佐々木 美苗 新型コロナウイルス感染拡大の中で考えたこと
佳作 教育学部 学校教育課程 4年 鈴木 麻優 文教大学への提言
佳作 文学部 日本語日本文学科 4年 畠山 彩佳 対面指導・接触制限下における学校教育の意義
努力賞

人間科学部 臨床心理学科 4年

橋本 佳苗 新型コロナウイルス感染拡大の中で考えたこと
努力賞 人間科学部 人間科学科 2年 山崎 ひとみ 新型コロナウイルス感染拡大の中で考えたこと
湘南キャンパス
佳作 国際学部 国際理解学科 1年 橋本 百萌 オンライン授業を通じた新たな学びのあり方の提案について
努力賞 情報学部 情報社会学科 2年 渡部 日菜子 文教大学内の課題とその解決方法-何のための大学か-
努力賞 健康栄養学部 管理栄養学科 1年 福井 明佳 コロナ感染防止のための「ヒト」の移動制限について
チャレンジ育英制度採用者 2019年度
企画奨励
越谷キャンパス
人間科学部
人間科学科 3年
根岸 志帆
(共同実施)
南荻島子育て応援プロジェクト~幸せの和を広げよう~
人間科学部
臨床心理学科 3年
清水 成実
(共同実施)
パラスポーツ体験~みんなで楽しく障害と関わってみよう~
湘南キャンパス
情報学部
情報システム学科 4年
小林 菜摘 家電とIOT機器で支えるアプリケーション開発
情報学部
メディア表現学科 4年
茂木 梓 母校への恩返し×人間愛の精神の伝承
~熊谷女子高校卒業生による、在校生へのメッセージ雑誌制作~
国際学部
国際観光学科 3年
佐藤 礼萌
(共同実施)
バリアフリーファッションショー
聳塔祭および茅ヶ崎市役所(コミュニティホール)での、障害者・老人ホーム利用者
モデルを起用したファッションショー
情報学部
情報システム学科 2年
前野 佑介
(共同実施)
通信内容傍受における検証とそれに伴う今後の利用者側の対策について
論文奨励
越谷キャンパス
優秀賞 教育学部 学校教育課程 3年 深草 あかね ボランティア活動の意義
佳作 教育学部 学校教育課程 1年 澤田 晴菜 AI(人工知能)の導入について
努力賞 人間科学部 臨床心理学科 4年 福島 結衣 AI(人工知能)の導入について
努力賞 教育学部 学校教育課程 3年 青木 七海 ボランティア活動の意義
努力賞 教育学部 心理教育課程 2年 関口 和 ボランティア活動の意義
努力賞 教育学部 学校教育課程 1年 石塚 千輝 文教大学への提言
湘南キャンパス
佳作 情報学部 情報社会学科 3年 笹澤 耕平 シンギュラリティ:2045年頃私たちはどのように生きるのか
佳作 情報学部 情報システム学科 1年 大柴 雅基 シンギュラリティ:2045年頃私たちはどのように生きるのか
努力賞 情報学部 情報社会学科 4年 濱尾 裕梨 私たちは何のために生きるのか
努力賞 国際学部 国際理解学科 3年 YU SONGYANG あだちキャンパスに関する提案
努力賞 国際学部 国際理解学科 2年 吉田 穂香 私たちは何のために生きるのか
努力賞 健康栄養学部 管理栄養学科 1年 吉岡 昌美 私たちは何のために生きるのか
努力賞 情報学部 メディア表現学科 1年 SHEN WEI シンギュラリティ:2045年頃私たちはどのように生きるのか
チャレンジ育英制度採用者 2018年度
企画奨励
越谷キャンパス
人間科学部
人間科学科 4年
大谷 和哉
(共同実施)
映画鑑賞を通して教育問題を考えよう
人間科学部
人間科学科 4年
星野 詩央里
(共同実施)
こしがや多世代交流プロジェクト
~高齢者と小学生をつなぐイベントの実施~
湘南キャンパス
情報学部
情報システム学科 3年
平松 勇輝
(共同実施)
OSSを用いたオンプレミス及び、クラウド型サービスの死活監視システムの構築と調査
情報学部
メディア表現学科 3年
金澤 歩美
(共同実施)
湘南地域の情報・メディア文化に関するフィールドワーク
国際学部
国際理解学科 4年
木暮 夏美
(共同実施)
聳塔祭および茅ヶ崎市役所(コミュニティホール)での障がい児モデルを起用したファッションショーの実施
国際学部
国際観光学科 4年
桑原 春佳
(共同実施)
神奈川県丹沢地域における若者の視点による地域活性化を目的とした活動 ~古道開拓からみる「山里の暮らしのつながり」~
情報学部
メディア表現学科 4年
立原 直樹
(共同実施)
平成30年度第39回社会福祉大会への演劇活動による参加。
学生の立場から、社会福祉の問題について考えたことをテーマに演劇を行い、訴える。
情報学部
メディア表現学科 2年
長野 将人 若者の演劇離れが進む中で、演劇を一からつくり、様々な宣伝方法を駆使することによって客を集める。
論文奨励
越谷キャンパス
最優秀賞 人間科学部 人間科学科 4年 山澤 碧 「働き方改革」の実現に向けて
優秀賞 教育学部 学校教育課程 3年 高橋 怜那 ハラスメントと文化・規範
優秀賞 人間科学部 臨床心理学科 3年 福島 結衣 ハラスメントと文化・規範
優秀賞 教育学部 学校教育課程 2年 青木 七海 「働き方改革」の実現に向けて
佳作 教育学部 学校教育課程 2年 深草 あかね ハラスメントと文化・規範
佳作 言語文化研究科 言語文化専攻 1年 関根 安亮 ハラスメントと文化・規範
努力賞 人間科学部 臨床心理学科 3年 福島 綾花 ハラスメントと文化・規範
努力賞 人間科学部 人間科学科 3年 吉岡 幸晟 「働き方改革」の実現に向けて
努力賞 人間科学部 人間科学科 2年 晴山 佑樹 「働き方改革」の実現に向けて
努力賞 人間科学部 臨床心理学科 2年 橋本 佳苗 ハラスメントと文化・規範
湘南キャンパス

該当者無し

チャレンジ育英制度採用者 2017年度
企画奨励
越谷キャンパス
人間科学部
人間科学科 4年
押手 秀太
(共同実施)
熊本地震被災地における子どものストレスに関わるボランティアと現状把握
文学部
日本語日本文学科 3年
二渡 恵美那
(共同実施)
ほんだな係が贈る「読書推進計画」
文学部
英米語英米文学科 4年
奈良 美帆子
(共同実施)
「英語でかけっこ教室」ワクワクかけっこ、ペラペラ英語
湘南キャンパス
情報学部
メディア表現学科 4年
藤澤 恵 震災当時の対応と課題の聞き取り調査(備蓄品に関するヒアリング)
国際学部
国際理解学科 3年
石川 小夏
(共同実施)
ボランティアをしたい人のコミュニティを支える場所作り
~「ボランティアセンター」ラウンジ的役割を担う~
国際学部
国際観光学科 4年
内山 美穂
(共同実施)
神奈川県山北町における廃校を活用した地域活性化の為の活動
健康栄養学部
管理栄養学科 3年
中里 援
(共同実施)
テーマ1
「競技別のトレーニング期におけるエネルギー消費量」について調査し、報告書にまとめる。
テーマ2
スポーツ栄養学に関する学会やセミナーに参加し、スポーツ栄養の仕事をするために必要なことを学ぶ。
論文奨励
越谷キャンパス
最優秀賞 人間科学部 臨床心理学科 3年 鈴木 桃果 成人年齢の引き下げ
優秀賞 教育学部 学校教育課程 1年 青木 七海 大学と地域連携によるまちづくりへの提案
優秀賞 人間科学部 人間科学科 1年 鈴木 瑠華 障がい者差別解消のための合理的配慮
優秀賞 人間科学部 人間科学科 1年 晴山 佑樹 成人年齢の引き下げ
佳作 教育学部 心理教育課程 4年 神田 雄輝 ことばを学ぶということ
佳作 教育学部 心理教育課程 4年 堀越 嵐 ことばを学ぶということ
佳作 文学部 日本語日本文学科 4年 関根 安亮 ことばを学ぶということ
佳作 文学部 英米語英米文学科 4年 奈良 美帆子 ことばを学ぶということ
努力賞 人間科学部 人間科学科 4年 伊坂 大 成人年齢の引き下げ
努力賞 人間科学研究科 人間科学専攻 1年 駒場 崇 成人年齢の引き下げ
湘南キャンパス
佳作 情報学部 メディア表現学科 2年 舟山 風光 読書はしないといけないの?
佳作 国際学部 国際観光学科 2年 川島 新菜 読書はしないといけないの?
佳作 情報学部 情報社会学科 3年 近藤 泰介 読書はしないといけないの?
佳作 情報学部 情報社会学科 4年 小川 智彩 超高齢社会の問題とその解決策