学部・大学院Department

健康栄養学部

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健康とは何か。
人間のカラダとココロを学び、その答えを見つけよう

健康栄養学部は、約50年に及ぶ文教大学女子短期大学部の資産を受け継ぎ、2010年に開設されました。食・栄養・健康に関する社会的な状況は、近年急激に変化しており、人々の健康志向はますます高まっています。高齢化世代の健康維持・増進の実現、発展する食品産業への対応、医学と協力した栄養管理、学校などにおける栄養教育などが重要な社会的要請事項となっています。このような状況の下、本学部では、食と健康をテーマに、栄養科学の教育と研究に力を注ぐとともに、より高度で専門性の高い管理栄養士・栄養士、栄養教諭などの人材を育成し、人々の健康の維持・増進に貢献することを目指しています。

健康栄養学部
3つのPOINT

1

病院、学校、スポーツ。
多彩な活躍ができる管理栄養士へ

健康に対する関心が高まるとともに、管理栄養士の活躍の場も病院や学校、企業、スポーツ分野、食品メーカーと拡大を続けています。卒業後に多彩な活躍ができるよう、本学部では予防医学の考え方に基づいて、栄養学だけでなく、食育や心理学についても学ぶことができます。

2

入学から資格取得まで、
少人数クラスで学ぶ

健康栄養学部の学生は3コース合わせても100名ほど。先生が一人ひとりの得意分野、苦手分野を把握しながら、履修の仕方、進路相談、試験勉強などについてアドバイスしていきます。同級生もほとんどが顔見知り。4年間、みんなで手を取り合いながら歩んでいきます。

3

化学が不得意でも安心!
国家試験合格を力強くサポート

管理栄養士合格を後押しするため、教員が国家試験の模範解答、対策資料などを作成。模擬テストも数多く実施し、一人ひとりの学びを力強くサポートしています。理系科目をイチから学び直せるよう、少人数制による化学の補習授業も開講しています。

健康栄養学部の教育研究上の目的

健康栄養学部は、本学の建学精神に則って、健康科学と栄養科学を通して、現代社会における生活習慣病等の基礎知識を理解し、
予防医学の観点から健康の維持・増進に寄与するために必要な理論的、実践的知識と技術を涵養することを目的とする。

管理栄養学科
管理栄養士としての力とコミュニケーション力を兼ね備えた、予防医学を担う栄養の専門家としての「ココロとカラダの健康を育む管理栄養士」を養成する。