学部・大学院Department

健康栄養学部

在校生・卒業生の声

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管理栄養学科

VOICE

#01

在校生

吉岡 枝里子さん

たくさんの流行を生み出して、
たくさんの健康を支えたい

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子どものころの体験がきっかけとなり、管理栄養士をめざすようになりました。当時、母が入院したことで私の食生活、栄養バランス が崩れたのですが、その後、もとの生活に戻るとすぐに体調が回復して。この時子どもながらに「食べ物って大切なんだ」と思いましたし、いつしか「私も人の健康を支えたい」と考えるようになっていました。大学入学後はスイーツ流行のメカニズムを学んだり、農業 協同組合との共同研究に参加したり。食べることだけでなく、“食”にまつわる様々なことを学んでいきました。入学当初は「食べることが好き」という想いで学んでいましたが、3年生のころからは「どんな管理栄養士になりたいのか」を深く考えるように。医療、福祉と様々な活躍の場がある中で、私が選んだのは食品業界。高血圧の方は1日6 gに塩分を抑えなければならないのですが、現在は食パンひとつに約1 gもの塩分が含まれていますし、店頭で気軽に健康を手に入れることができない状況なんです。食品がもっともっと健康になったら、日本はもっともっと健康になれる。そんな問題意識が引き金となり、最終的に大手製パンメーカーへの入社を決めました。たくさんのヒット商品を生み出して、たくさんの人の健康を支える。そんなプロになっていけたら嬉しいですね。

Campuslife吉岡さんのキャンパスライフ
現在は、管理栄養士の国家試験合格に向けて猛勉強しています。管理栄養学科では1年次から試験問題を視野に入れた授業を展開してくれていますし、4年次後半になると月1回ほどのペースで模擬テストを実施してくれ ます。国家試験は3月。これまで学んできた成果を出し切って、合格を勝ち取りたいと思います。
Column産学連携プロジェクト
病院実習はもちろん、本学科では産学連携プロジェクトなどにも挑戦することができます。吉岡さんが所属するゼミでは食物の品種改良に挑戦するチームもあれば、イスラム教徒の方を対象にしたハラールレシピの開発に取り組むチー ムも。様々な“食”の世界にふれることで、視野を大きく広げることができます。
管理栄養学科

VOICE

#02

卒業生

奥野 安加里さん
(2014年度卒業)

先生に誉められたこと、叱られたこと
プロになった今も、よく思い出しています

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給食施設の巡回や食育ボランティアスタッフの育成、市民の方々への健康相談。現在は行政栄養士として、多岐にわたる業務を 担当しています。「食育の大切さが分かった。ボランティアに行くのが今から楽しみ」「相談して良かった。おかげで、アレルギーの子どもに美味しいものを食べさせてあげられます」そんな言葉を受けとるたびにやりがいを感じますし、「今まで一生懸命に勉強してきて良かった」と温かい気持ちになります。卒業後は、社員食堂、総合病院と色々な現場を経験。どの職場でも「あっ、これ先生に叱られたことだ」「この課題、レポートでやったな」という場面がありましたし、今思えば先生たちは常に学生の将来のことを真剣に考えて指導してくれていたのだと思います。当時は「先生って厳しいな」と感じることもあったのですが、ミリ単位で味付けを計算することも、カルテの書き方も全て先生から教わったこと。現場に即した学びとは、こういうことを言うのだと思いま す。管理栄養士になる為の勉強は、決して楽な道のりではありません。これからの4年間、楽しいことも苦しいこともあると思います。でも、みなさんには先生を信じて全力で学んでほしい。その努力はきっと、卒業後に花を咲かせると思うから。

Point !今に活きている学び
1クラスは約30人。4年間、全員で助け合いながら国家試験の勉強などを乗り越えていきました。15人ほどの授業もあるので、教員や学生とディスカッションすることも多かったように思います。仲間と力を合わせる。自分の意見を発信する。この経験は、チーム医療やカンファレンスの場でとても役立ちました。
Column授業科目「臨地実習」
管理栄養士の多彩な仕事を体験する授業。小学校、病院、保育園、高齢者施設、保健所、社員食堂で、1週間から3週間の実習に挑戦します。「色々な現場を知ることは、卒業後の進路選択にも役立つ」と語る奥野さんは、転職の際に当時の日報、レポートを読み返していたそうです。