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大学の取り組み

文教大学が育成を目指す教師像

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人間愛の精神に基づき、子どもの可能性を信じ、自ら学び続ける教師
理念・目的

文教大学は、建学の精神「人間愛」の中核にある「人と人とが認め合い、尊敬し合い、許し合い、思いやる、そういう社会が必ず実現することを確信する心」を全ての教育の基本に据えて、変動する社会への対応力を持ち、自らを高める努力を惜しまない教師を養成する。

目指す教師像

人間愛の精神に基づき、子どもの可能性を信じ、自ら学び続ける教師

  1. 使命感・責任感・教育的愛情
    • 教育に対する使命感と情熱を持ち、常に子どもとともに成長しようとする姿勢を身に付けている。
    • 教員に求められる高い倫理観や規範意識を持っている。
    • 子どもの心身の発達・成長や安全、健康を第一に考え、適切に行動することができる。
  2. 社会性・対人関係能力
    • 組織の一員として、他の教職員等と協力して職務を遂行することができる。
    • 目的・状況に応じた適切な言動をとることができる。
    • 家庭や地域社会と関わりを持ち、良好な人間関係を築くなど、自らの社会力を高めることができる。
  3. 児童生徒理解・学級経営等
    • 子どもに対して公平かつ受容的な態度で接することができる。
    • 子どもとの間に信頼関係を築き、集団を把握することができる。
    • 一人ひとりの心身の発達の状況に応じて、自らの教育活動や学級経営の在り方等を省察することができる。
  4. 教科等の指導力
    • 学習指導の基本的な事項を理解している。
    • 教科等の内容理解に基づいて、指導計画や指導形態等を工夫することができる。
    • 板書、話し方、表情など基本的な指導技能・表現力を身に付け、授業に活かすことができる。