学部・大学院Department

国際舞台や地域振興の現場で活躍する観光領域のプロを目指す

インバウンド観光の隆盛、グリーンツーリズムなど、今、観光の在り方が大きく変わろうとしています。しかし、その一方で、コロナ問題にみられるように、観光産業の問題点も浮き彫りになっています。こうした時代にあって、国際観光学科は「世界のつながりと交流」のより望ましい在り方、観光産業の未来を考え、国際舞台や地域で活躍できる人材の育成を目指します。

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カリキュラム

1年次
基礎力を固め、
国際学の“扉”を叩きます
「国際学入門」での基礎固めと語学力の強化。「観光と交流」などの教養科目で、専門性も高めていきます。
2年次
国際学の“知”を深め、
考える力を鍛える
世界経済、企業経営、多文化共生、市民社会、教育などをキーワードに国際学を学び、世界と日本を見る目を養います。
3年次
全員が専門ゼミに所属、
専門性を高める
「専門ゼミ」で専門性を高める一方、インターンシップなどを通じて実社会を経験、知識を実践力に結びつけていきます。
4年次
卒業論文を発表し、
学びを集大成する
卒業研究や卒業論文に取り組み、卒論発表会でプレゼンします。海外の大学との交流の場で研究発表するゼミもあります。
必要単位修得数及び取得可能学位

※2023年度入学生用カリキュラムです。

卒業に必要な単位数 取得可能学位
全学共通科目 2 合計124 学士(国際学)
共通教育 14
言語 必修 10
選択必修 2
選択 8
留学生のみ 必修 12
選択 8
自由認定枠 14
専門教育 学部教養 4
学部共通専門 必修 4
選択必修 6
2
4
2
学科共通専門 必修 14
選択必修 2
8
領域専門 選択 28

専門性を極める“科目群”

ホスピタリティビジネス科目群

旅行、ホテル、航空、飲食など、ホスピタリティ・マインドならびにそれを体現する具体的な産業について学び、「お客様」の視点から見た経験価値を作り上げる能力を育成するための科目群です。

マネジメント科目群

観光学を学ぶ上での土台となる知識や理論に関わる基礎的な能力を育成するとともに、変化する世界の実態を踏まえての観光政策やリスク管理など、将来の観光産業を見据えた物の見方を養う科目群です。

観光プロデュース科目群

地域の観光資源を掘り起こし、地域の新たな価値を創造、発信するための専門知識とともに、まちづくりやアートの観光との関係を学び、観光を通じた持続可能な地域の創造や交流に貢献する実践的能力を育成する科目群です。

取得が目指せる資格・検定

  • 実用英語技能検定
  • TOEFL®テスト
  • TOEIC®
  • 旅行業務取扱管理者
  • 秘書技能検定
  • 通関士
  • 旅行地理検定
  • インターカルチュラル・コーディネーター