学部・大学院Department

教育学部

在校生・卒業生の声

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学校教育課程

VOICE

#01

在校生

垣花 早耶さん

子どもに教え、子どもに教えられる
そんな4年間が、みなさんを待っています

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実践の場がたくさんあること。それが学校教育課程の魅力です。私の場合は2年生の時に「先生の助手体験プログラム」に参加しました。3年生になってからは「学生ボランティア補助教 員制度」を活用して小学生を指導するようになりました。授業は、生き 物。どんなに大学で理論を学んだとしても教室で上手くいくとは限りません。そういう意味では現役教員のリアルな授業展開を体 験できたことは大きかったですし、子どもたちと接することで教育問題に対する危機感も強くなりました。特に算数の学力差は深 刻で、小学4年生の中には繰り上がりの足し算、繰り下がりの引き算ができない子もいるんです。どうすれば子どもたちの“つまず き”を解消できるのか。どうすればもっと算数の魅力を伝えることができるのか。私は今、この問題をテーマに大学で研究をしています。子どもたちに教えることで、逆に子どもたちに気づかされることがある。そんな大学生活は私の糧になっていますし、ぜひ みなさんにも積極的に教育現場に飛び出してほしい。そして、たくさんの教室を知り、たくさんの子どもを知ってほしいと思ってい ます。そこで得た気づきや経験はきっと、先生になった時の財産になると思います。

Campuslife垣花さんのキャンパスライフ
野球サークルに所属しています。メンバーの中には教員をめざす学生がたくさんいますし、卒業生の中にも現役 の先生として活躍する方が大勢います。OB会などで知り合った先輩から教員採用試験の勉強方法を教わること もありますし、教室の外の出会いも先生をめざすうえで の大きな励みになっています。
Column「先生の助手体験プログラム」
新井さんも参加した、アメリカ学校教育研修。メリーランド州の小学校・中学校・高校で現地の教育事情を学び、日本文化を伝える授業などにも挑戦します。当時、新井さんは柔道などを子どもたちに指導しました。この時、海外の教育モデルに衝撃を受け、地域を巻き込む部活動のあり方などを模索するようになったそうです。
学校教育課程

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#02

卒業生

新井 操さん
(1990年度卒業)

ぶつかることを恐れないでほしい
それが、人と分かり合うということだから

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卒業から約30年、正式採用後に小・中・高校の3校種を経験するという幸運にも恵まれ、様々な現場で教師として力を尽くしてきました。陸 上で日本一になった卒業生、親として子育てに奮闘する卒業生。一人ひとりに忘れられない思い出がありますが、時には反発され、拒絶され ることもありました。しかし、たとえ今は理解されなかったとしても、いつかこの子の為になると信じてぶつかり続けてきたんです。もちろん反 省する点も多々ありましたが、10年後に再会した時「先生のあの言葉、今も大事にしてる」「この前、先生の語録を見つけてグッときちゃいまし た」と笑いかけてくれることがあるんです。思春期を駆け抜け、もがき、ひとつずつ階段を上っていく。そんな生徒たちの成長こそが私の一 番の喜びですし、かつての言葉がこんなにも生徒の心に染みていると思うと目頭が熱くなります。これから先生をめざすみなさんに伝えたいことは、ひとりでも多くの人に出会い、語り合ってほしいということ。教壇に立てばひとりよがりではいられません。色々な人生、色々な価値観と向き合うことになります。4年間、ぶつかって、悩んで、成長してください。そして、生徒一人ひとりの心に寄り添える先生になってください。 文教大学には、世界を広げるチャンスがたくさんあります。ぜひぶつかることを恐れずに、たくさんの出会いを掴み取ってください。

Point !今に活きている学び
特に記憶に残っているのは教育評価法の授業。「人の成長は本当に1や2といった数字で計れるものなのか」と問われ、自分たちでオリジナルの通信簿をつくって いったんです。こうした人間愛の精神は授業のいたるところで見られますし、かつての先生たちの言葉は 今も私の教育観に大きな影響を与えています。
Column「アメリカ学校教育研修」
新井さんも参加した、アメリカ学校教育研修。メリーランド州 の小学校・中学校・高校で現地の教育事情を学び、日本文化を伝える授業などにも挑戦します。当時、新井さんは柔道などを子どもたちに指導しました。この時、海外の教育モデルに衝撃を受け、地域を巻き込む部活動のあり方などを模索するよう になったそうです。
心理教育課程

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#03

在校生

堀越 嵐さん

先生になることじゃなく、
良い先生になることをめざしてほしい

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もしも文教大学を選んでいなかったら、今の自分はなかったかもしれない。そう思えるくらい、このキャンパスでの一日一日 は充実したものでした。授業で取り扱う内容は幼小連携を視野に入れたものが多く、保育の授業では毎回「グーチョキパーでなにつくろう」などを歌い、踊りながら学んでいくんです。実はこうした手遊びひとつひとつにも狙いがあり、“人の話を座って聞く”などの生活動作を楽しみながら学習できるようになっています。自然なかたちで子どもたちを惹きつけられるか。学びとつながっているか。先生に厳しく指導していただいたおかげで、その日の状況に合わせて「外で雨が降ってるから何をして遊ぼ うか」「遠足で行く動物園にはどんな生き物がいるかな」と柔軟に対応できるようになりましたし、なによりも教員としての自 信が持てるようになりました。免許さえ取得すれば、先生の第一歩には立つことができます。ただ、良い先生になる為には、それ以上に学ぶべきことがたくさんあると思うんです。この大学には、教育に対して熱い想いを持つ教員、仲間もたくさんいます。本気で先生をめざす人にこそ、ぜひ文教大学を知ってほしい。その想いに応えてくれる環境は、十二分にあると思います。

Campuslife堀越さんのキャンパスライフ
4年間、同じ夢を持つ仲間たちと時間をともにしてきました。1コマ45分の模擬授業のアイデアを一緒に練ったり、採用試験に向けて一緒に勉強したり。どんな学びも決して簡単なものではありませんでしたが、意識の高い仲間たちがそばにいたからこそ楽しく乗り越えることが できました。
Column「教育・保育士ガイダンス」
1年次の早い段階から説明会を開講し、教員・保育士をめ ざすうえでの心構えなどを指導します。3年次からは「筆記試験対策講座」「面接対策」「模擬試験」などを実施していきます。職場体験や現役の教員、保育士の話が聞ける機会も豊富に用意し、進路決定から合格まで丁寧にサポートしています。
心理教育課程

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#04

卒業生

廣田 真波さん
(2016年度卒業)

先生や同級生がいたから、
幼稚園教諭の夢を叶えることができました

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今、私は公立幼稚園で働いています。この仕事をしていて一番嬉しい瞬間は、子どもたちの成長を目の当たりにできた時。以前、運動 会を開催したのですが、中には運動会が何か分からない子もいるので、日常の中に少しずつ遊びの延長で玉入れや踊りを取り入れ ていったんです。まずは楽しんでもらう。そして、自分たちから「やりたい」「発表したい」という気持ちが芽生えるように心掛けていき ました。最初は苦手だった子も、次第に「今日は玉入れやらないの?」と積極的に参加してくれるようになりました。昨日までできな かったことができるようになる。そんな子どもたちの姿を見るたびに嬉しい気持ちでいっぱいになりますし、幼稚園教諭になるという夢を諦めなくて本当に良かったと思います。実は公立幼稚園は狭き門で、大学時代に諦めかけたこともあったんです。でも、私の ことをいつも見守ってくれていた先生が「あなたなら大丈夫。受けようと思ってるなら受けなさい」と後押ししてくれ、同級生たちも「真波ならできると思う。一緒に頑張ろう」と励ましてくれたんです。もしもあの時、夢から逃げていたとしたら、今とは違う未来になってい たと思います。やりたいことがあるなら、勇気を持って飛び込んでみる。その大切さを、今、改めて実感しています。

Point !今に活きている学び
手遊びなどの子ども向けの技術はもちろんですが、保護者を対象としたカウンセリング手法が学べたことは大きかったと思います。子育てについて不安を抱える方も少なくありませんし、当時、実践を通じて学んだ「傾聴」「共感」などの考え方、アプローチ方法は今も 活用しています。
Column「子どもといっしょ Wonder Kids」
廣田さんが所属していたサークル。人形劇のグループに参 加し、年5回ほど子どもたちを対象に公演を行っていました。公立幼稚園の実技試験では「お話をつくって聞かせる」「弾き歌いをしなさい」という課題が出される為、ここ で経験を重ねたことが本番での自信につながりました。