5月1日、文教大学は、東京学芸大学と「教員養成高度化のための連携協定」を締結いたしました。
本協定は、首都圏に位置する国立大学、私立大学が協働して教員養成の高度化に取り組むためのもので、
(1)学部レベルと大学院レベルの連携を通じた教員養成の高度化をめざす
(2)開放制を基礎とした学部における教職課程、教員養成を主眼とする学士課程、高度専門職業人の育成を担う専門職学位課程の協働を進める
(3)国立・私立大学が設置法人の枠組みを超えて我が国の教師教育の高度化を進める
以上の教育プログラムの共有化を進める動きとして、教員養成において画期的な意義を有するものです。
具体的には、東京学芸大学教職大学院への進学を希望する学生は、学部在学中から、本連携協定が提供する学部・大学院間の接続プログラム(スタートパスプログラム)に応募することができ、修了者は教職大学院入学のための特別選抜を受験することができます。
なお、
〈教員養成高度化連携協議会への参加大学〉(協定締結校 2018年5月1日現在)
学習院大学、国立音楽大学、上智大学、中央大学、東京外国語大学、東京学芸大学、東京理科大学、文教大学、明星大学、立教大学 計10校
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