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【越谷校舎】越谷キャンパスにてシェイクアウト訓練を実施しました
9月24日(火)～30日(月)の1週間、越谷キャンパスでシェイクアウト訓練を実施しました。 シェイクアウト訓練とは、地震発生時にすばやく安全確保行動(まず低く、頭を守り、動かない)がとれるようになるための訓練です。この訓練は、文教大学越谷校舎危機管理委員会が企画し、日本シェイクアウト提唱会議*より公式認定されました。
訓練には、該当の時間にキャンパス内に滞在する学生・教職員等が参加し、実施期間中、1万人以上の参加がありました。(各日重複して参加した者も含む) まずは訓練にさきがけ、自分の身を守るための安全確保行動(まず低く、頭を守り、動かない)のとり方を学内に周知し、事前学習を行いました。訓練当日は、被害想定を埼玉県南部を震源とするマグニチュード7.3、最大震度7の地震と想定し、3時限目（午後1：00～2：30）終了5分前に大学構内全域に訓練用緊急地震速報放送を流し、その場で安全確保行動（まず低く、頭を守り、動かない）をとる訓練を行いました。訓練後には、参加した授業担当者から意見集約を行いました。 今後は今回の結果を踏まえて、安全確保行動の検証を行っていくとともに、非常時対策の見直しや、防災グッズの確認等、非常時に備えて環境も整えていきます。
*日本シェイクアウト提唱会議 科学的根拠を持つ災害シナリオに基づく個々人の自主性を重視する防災訓練を中心に据えた新しい防災啓発の推進を図り、国民の防災リテラシーを向上させ、もって東海・東南海地震、南海地震や首都直下地震等の大規模地震にむけての備え等を向上させることを目的とした組織です。
参考URL 日本シェイクアウト提唱会議HP：http://www.shakeout.jp/
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