情報学部メディア表現学科の酒井信准教授の書評が、集英社の文芸誌「すばる」2019年12月号に掲載されました。
今回の書評は、吉田修一の新作『アンジュと頭獅王』について、森鴎外の代表作「山椒太夫」と比較しながら分析した内容です。「古典を大胆に甦らせる」のタイトルで掲載されています。
『アンジュと頭獅王』は、仏教の説話を伝える説経節の代表作「さんせう太夫」をもとにして、新宿を舞台にした物語を書き足したオリジナリティの高い、古典文学のリバイバル作品です。
他の小説や評論と合わせてご一読下さい。
雑誌名:すばる 2019年12月号
出版社:集英社
発売日:11月6日
集英社「すばる」 最新号目次 http://subaru.shueisha.co.jp/
その他の最新の教育・研究