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2019.11.15
教育・研究

【湘南校舎】情報学部の井徳ゼミナールのチームが神奈川産学チャレンジ・プログラム(企画コンペ)の提案先企業からスカウトを受けました。

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ウエルシアホールディングス株式会社(以下、ウエルシア)の採用担当遠藤取締役が文教大学に来校され、キャリア支援課と井徳研究室を訪問されました。目的は情報学部メディア表現学科井徳ゼミナールのゼミ生をスカウトするためです。

井徳ゼミナールでは、毎年、神奈川経済同友会主催の「神奈川産学チャレンジプログラム」に参加していますが、この企画コンペで井徳ゼミナールのチームがウエルシアに企画をプレゼンしたところ、先方から高く評価され、提案したチーム全員がスカウトされました。

ウエルシアは、店舗数約2000店。社員数約8000人。売上げ日本一を競う巨大ドラッグストアチェーンです。スカウトされたのは井徳ゼミナール4年生のウエルシア提案チームの3名。
「16年間このプログラムに参加しているが、史上最高のレベルの高さ。この企画力をぜひ我が社で生かしてほしい」と絶賛され、今回のスカウトに至りました。ウエルシア本社では今年から新設した本社勤務の専門職採用枠に急遽、「販売促進企画職」を追加したほどです。

指導教員の井徳教授は、「ゼミでは常にビジネスで活かせる高い企画力養成の指導をしている。時代が変わっても一生通用する高いスペック作りが目的。だから今回の件に驚きはない。過去にもある。しかしチーム丸ごとというのは初で驚いている。頑張った人は必ず評価される、それを証明できたことが一番嬉しい」と語っています。
なお、ゼミ生たちは「大変名誉なこと。チーム丸ごとというのも光栄なこと。私たちのプレゼンがきっかけで制度が変ったというのも誇らしい。両親やゼミの先生ともよく相談して慎重に考えたい」と語っています。

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