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2020.01.22
教育・研究

【越谷校舎】 教育学部 平ゼミナールの学生が大袋小学校でミニ・ビブリオバトルのワークショップを行いました

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1月14日(火)、17日(金)の2日間、教育学部学校教育課程社会専修の平ゼミ3~4年生の学生が、埼玉県越谷市にある大袋小学校にてミニ・ビブリオバトルのワークショップを行いました。
今回は、6年生2クラス、5年生2クラスの計4クラスで行いました。大袋小学校でのワークショップは、今年で3年目になります。

ビブリオバトルとは知的書評合戦とも言われ、簡単に言えば本の紹介コミュニケーションゲームです。発表者(バトラー)が自分のオススメの本について紹介し、観戦者がバトラーの話を聞いて読みたくなった本を選び投票します。そこで選ばれた1冊がチャンプ本となります。通常のビブリオバトルが5分間で本の紹介をするのに対し、今回行われたミニ・ビブリオバトルは小学生を対象にしており、3分で本を紹介しました。

1日目は、大学生による公式ルールの説明とデモンストレーションを行い、その後、児童は数人の班に分かれ、本の紹介内容をまとめました。2日目は、はじめに各クラスでグループ予選、次に各グループでチャンプ本を獲得した児童によるクラス代表戦を実施しました。その後、会場を教室から体育館に移して、学年ごとに4人ずつ、合計8名の児童がクラス代表となり、学年ごとのチャンプ本決定戦を行いました。体育館には、ワークショップを実施した5年生・6年生に加え、4年生も加わり、3学年の児童の前でバトルが行われました。各学年のチャンプ本が決定し、チャンプ本を紹介した児童には、平ゼミより賞状が送られました。


平ゼミのブログもご覧ください。

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