研修先でもらった「宝もの」

大学生活で一つ大きな挑戦をしてみたいと考えていた時に、先輩がこのアメリカ学校教育研修に参加しているのを見て、私も参加してみたいと思いました。約2週間の短期研修ということで、気軽に決断できました。このプログラムの醍醐味は、渡航前に授業で作成したレッスンプランを基に行う、現地での教育実習です。日本文化についての授業を4回ほど行いましたが、実習最終日に、クラス全員からお手紙をもらった時の感動は忘れられません。一生の宝ものです。卒業後は小学校教員として働き、教育現場で国際交流を盛り上げることに尽力したいです。この研修で経験したことや関わった人との出会いを活かし、世界中に、学び合い協働できる友達ができるような環境作りをすることが将来の夢です。

▲風鈴を通した日本文化についての授業の様子