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2018.09.18
教育・研究

【湘南校舎】情報学部メディア表現学科の酒井信准教授の論文が朝日新聞出版の「小説トリッパー」2018年秋号に掲載されました

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情報学部メディア表現学科の酒井信准教授の論文が、朝日新聞出版の「小説トリッパー」2018年秋号に掲載されました。タイトルは、「『からっぽ』な身体に何が宿るか 吉田修一『国宝』をめぐって」で、朝日新聞に連載された吉田修一の『国宝』について、歌舞伎の近代史に触れつつ、近松門左衛門、福地桜痴、谷崎潤一郎、中野重治、村上春樹等の作品と比較しながら、作者が歌舞伎の女形の人生を通して描こうとした問題について論じた内容とのことです。

朝日新聞出版の「小説トリッパー」は日本を代表する文芸誌の一つです。様々な書き手の文章が掲載されていますので、他の小説や評論と合わせてご一読下さい。

朝日新聞出版・小説トリッパー 最新号目次 *酒井信准教授の論文は評論の項目に記載されています
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=20368

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