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2020.02.26
教育・研究

【湘南校舎】情報学部の井徳教授とゼミ生がJ:COM湘南の「デイリーニュース」に出演しました

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2月21日、情報学部の井徳教授とゼミ生3名がJ:COM湘南の番組「デイリーニュース」にゲスト出演しました。「デイリーニュース」は、地域のトピックスを紹介する番組です。

出演の経緯は、昨年11月に遡ります。井徳ゼミの学生チームが、「2030茅ヶ崎の未来構想」と題して茅ヶ崎市にプレゼンテーションを行い、新しい茅ヶ崎のコンセプト提案から、コンセプトに基づくエリア別の街作り計画、街・人・仕事・学び・遊びのそれぞれの領域について具体的な構想を提言しました。そして、広告計画、広報・PR計画などのコミュニケーション計画についても実際の制作物を提示しながら提案しました。

その後、評判を聞いた茅ヶ崎市観光協会と茅ヶ崎市商工会議所からもプレゼンテーションの依頼があり、1月末に両者と再度市役所に対してプレゼンテーションを実施しました。その時、茅ヶ崎市観光協会の田中賢三会長が提案内容にいたく感激され、「この内容はもっと広く公開すべきだ」とのことでJ:COM湘南にご紹介くださり、今回の番組出演となりました。

番組では、提案の目的や提案内容、提案に至った経緯、苦慮した点などを紹介しました。司会者からは、提案した街づくりのコンセプトの斬新さや、マーケティング・リサーチの豊富さ、具体的な広告表現や広報誌などの制作物の完成度の高さに言及がなされ、また分厚い提案書に対しても感嘆の声が上がりました。この提案書は、調査結果も含めると全部で250ページに及ぶ大作です。

出演したゼミ生は「まさかテレビ番組に出られるとは思っていなかったので嬉しい」、「生放送の番組に出られていい経験になった」、「たくさんの経験ができて、学生時代にもう思い残すことはない」と語っていました。指導教官の井徳教授は、「たくさんの経験が、今後の大きな糧になるはず」と語っています。

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