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2020.12.10
教育・研究 湘南

情報学部メディア表現学科 特別講義『映像空間で演じるということ』女優・秋吉久美子先生の特別講義を開講します

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2021年121日(木)、45年以上にわたって映画の第一線で活躍を続けられている映画女優・秋吉久美子先生をお迎えして特別講義を開講します。情報学部の竹林紀雄教授が聞き手として質問する形式で進行する講義となります。

※本講義は学内者限定となります。詳細は以下のとおりです。


メディア表現学科 特別講義『映像空間で演じるということ』

【 日  時 】 121日(木)15:0016:00 
【 会  場 】 リアルタイム型オンライン授業
【 対  象 】 文教大学の全学部生
【特別 講師 】 秋吉久美子 先生(女優)
【聞 き 手】 情報学部メディア表現学科 竹林紀雄教授
【講義テーマ】 『映像空間で演じるということ』
【 概  要 】
映画やテレビで様々な人格の登場人物を演じる女優。観る者を惹きつけ、心に響く演技を行う。この背景にあるものは何なのか。映像空間でその役柄の人間として生きることとはどういうことなのか。今回は映画やテレビの第一線で45年以上にわたって活躍を続ける女優・秋吉久美子先生を迎えてその仕事に迫る。

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秋吉久美子 先生(女優)
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【 プロフィール 】
1972年 女優デビュー。
1973年「十六歳の戦争」で初主演。
1974年「赤ちょうちん」、「妹」、「バージンブルース」(11回ゴールデンアロー映画新人賞、プロデューサー協会新人賞)
1976年「さらば夏の光よ」、「あにいもうと」(19回ブルーリボン賞主演女優賞、第1回報知映画賞主演女優賞、第31回毎日映画コンクール女優演技賞)、「晩夏」アジア映画賞主演女優賞、「下町のおんな 風子」文部省芸術選奨放送部門新人賞
1977年「男はつらいよ寅次郎物語」(日刊スポーツ映画大賞助演女優賞)
1989年「異人たちとの夏」(第62回キネマ旬報賞助演女優賞、第44回毎日映画コンクール女優助演賞、第31回ブルーリボン賞助演女優賞、第13回くまもと映画祭女優賞)
1990年「誘惑者」(国際評論家賞、東京国際映画祭さくらシルバー賞)
1995年「深い河」(モントリオール映画祭作品賞、第19回山路ふみ子映画賞女優賞、第5回日本映画評論家賞女優賞、第19回日本アカデミー賞優秀主演女優賞)
2005年「透光の樹」(第14回日本映画評論家賞主演女優賞)
2013年『「わたし」の人生(みち)我が命のタンゴ』(モナコ国際映画祭主演女優賞)

映画のみならず、大河ドラマ『八重の桜』(NHK/2014年)、『知らなくていいコト』(日本テレビ/2020年)等々、現在にいたるまで数々のテレビドラマでも活躍を続けています。著書、研究本『秋吉久美子 調書』(20209月発刊/樋口尚文との共著)等。
早稲田大学大学院修士課程修了。

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※本学の図書館にも収蔵


【問い合わせ先】 
noritake@bunkyo.ac.jp
情報学部メディア表現学科『映画史』担当 竹林紀雄

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