5月30日(月)東京あだちキャンパスにて、経営学部 新井立夫教授の『公共経営実地演習』の中で、足立区の行政課題解決に向けて、近藤やよい足立区長より現在抱えている課題について講演をいただきました。
足立区は、令和4年5月20日(金)に、国(内閣府)からSDGs達成に向けた優れた取組みを提案した自治体に認められる「SDGs未来都市」に選定され、同時に、特に先導的な取組みとして毎年度10都市のみ選定される「自治体SDGsモデル事業」にも選定されました。
「SDGs未来都市」には毎年約60の自治体が応募、選定が狭き門となる中で、足立区は「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」にダブル選定されました。令和4年度に東京都内でダブル選定を受けた都市は、足立区のみとなります。
足立区のボトルネック的課題の解決と足立区のイメージアップについて、綾瀬エリアをモデルに成功させ、区内の他のエリアへの展開を期待しています。
受講した学生は今後、グループに分かれフィールドワークを通して課題の共有と提案を検討し、最終発表にて足立区長に提言を行う予定です。
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