News

2022.07.01
教育・研究 東京あだち

国際学部の学生が、足立区と連携した地域課題解決の一環として「ベジチェック」を行いました

  • Facebookでシェア
  • Twitterでシェア
  • LINEでシェア

6月29日(水)、東京あだちキャンパスにて、国際学部の学生が足立区と連携した取り組みの一環として「べジチェック」による参加者の野菜摂取量の計測を行いました。

本企画は、国際学部 海津ゆりえ教授の「地域プロジェクト演習」にて、学生が、東京あだちキャンパスの地元である足立区の「ベジタベライフ」プロジェクトに関する課題解決の提案をしたことに基づくものです。
国が「食育月間」と定めている6月に、足立区との連携により、学生が主体となって「野菜を食べる」という意識啓発を目的に実施されました。

当日は11:30~14:00の間、カフェラウンジにて、センサーに手のひらを当てるだけで野菜摂取量を推定できる機器「べジチェック」を用いて、参加者の野菜摂取量の計測を実施しました。足立区の栄養士の方よりそれぞれのレベルに合わせたアドバイスなどもいただき、51名の方々が参加しました。
また、東京あだちキャンパスの学食では1日に必要な野菜量などの展示を行っています。

本企画を担当した、国際学部国際観光学科3年の八幡怜子さんと澤田絢里さんは、「あとどれくらい一日分の野菜が不足しているか、計測後にサンプルを用いて説明しているため、わかりやすく理解してもらえる機会になっていると思います。」、「一人暮らしの学生など、野菜が不足しがちな方も多いと思いますが、こういった機会に楽しく自分の体の状態を知り、野菜を食べてもらえればと思います。」とそれぞれコメントしました。



story_39671_01.jpg story_39671__02.jpgstory_39671__03.jpg story_39671__04.jpgstory_39671_05.jpg story_39671__06.jpg

その他の最新の教育・研究