情報学部 竹林紀雄教授が寄稿したコラムが、10月27日(木)の東京新聞の文化欄に掲載されました。
テレビ番組の演出という制作業務を指揮するTVディレクターの仕事の現状と課題、そしてあるべき姿について述べられています。
竹林教授は映像表現や映像メディア研究を専門としています。また、文化庁芸術祭執行委員、山形国際ドキュメンタリー映画祭やFNSドキュメンタリー大賞の選考委員をつとめられるなど映像表現分野の発展のための学外活動にも取り組まれています。
記事についての詳細は以下のとおりです。
【掲載紙】
東京新聞(夕刊)
【掲載日】
10月27日(木)
【記事タイトル】
希薄化するディレクターの存在-テレビを創るのは誰なのか 竹林紀雄(文教大学 教授)
※画像をクリックしていただくと新聞の記事の全文をご覧いただけます。
※この記事は著作権者である竹林紀雄教授の許可を得て、全文公開しております。
【竹林教授のコメント】
テレビ番組の面白さは表現者としてのディレクターの力量にかかっています。より面白い番組を創るためには、ディレクターが制作上で裁量権を持ち、誇りをもって力を発揮できる体制作りが重要だと考えています。本学のメディア表現学科はディレクターをはじめ多くの人材をテレビ業界に送り込んでいます。卒業生にさらに活躍していただく一助となるように寄稿しました。
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