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2022.12.09
教育・研究 東京あだち

経営学部の田中克昌ゼミナールの学生チームが「第2回トリドール持続可能ビジネスコンテスト」で最優秀賞を受賞しました

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11⽉29⽇(⽕)に、丸⻲製麺やコナズ珈琲を展開する株式会社トリドールホールディングスが主催する「第2回持続可能ビジネスコンテスト」で経営学部 ⽥中克昌ゼミナールの学⽣チームが「最優秀賞」を受賞しました。

「トリドール持続可能ビジネスコンテスト」は、全国の⼤学から参加者を募集し、トリドールグループの事業内容をベースとしたSDGsの達成に貢献する「持続可能なビジネスプラン」を企画し、代表取締役社⻑兼CEOの粟⽥貴也⽒を含む経営者にプレゼンテーションするコンテストです。⽥中ゼミナールからは2チームが参加しました。

各チームのプレゼンテーションの内容は以下の通りです。


・タイトル:「丸亀製麺の廃棄水を電力に」
・内  容:丸亀製麺の調理において発生する大量の廃棄水をエネルギー資源とするため、学生が発掘した休眠特許をもとに、特殊かつサステナブルな熱発電システムによって廃棄水を電気に変えるというイノベーティブな提案を行いました。

・タイトル:「サステナブルコーヒーのご提案」
・内  容:コーヒーが本質的に抱える課題(農場の労働環境、物流・焙煎等におけるCO2排出、コーヒー抽出後の廃棄物)に着目し、コーヒーに関連するサプライチェーンの各領域に対して具体的な改善対策を提案しました。


■参加学生によるコメント

・井村友裕(経営学部経営学科 3年生)
 私は発表資料の作成を担当しました。これまでに本学部で学んだ経営戦略や会計の知識を活かし「どうしたら聞き手を説得できるのか」などをグループ全員で話し合った時間は本当に充実しており、気づけばPowerPoint作りには、時間を忘れるほどに没頭していました。話すことが苦手でも一生懸命プレゼンテーションの練習をしてくれたメンバーや、適切なアドバイスをしてくださった田中先生には本当に感謝しています。結果的にトリドール様の経営陣に認められ、最優秀賞に選ばれたのは、チームの力が一つになったからだと思います。


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