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マスクの着用について
新型コロナウイルス感染症は、感染症法上の位置づけ変更などに関する対応方針に基づき2023年5月8日から5類感染症に位置づけられます。また、同年3月13日からマスク着用の取扱いは個人の判断に委ねる旨政府より発表され、文部科学省から大学等におけるマスク着用の取扱いは同年4月1日以降適用する旨の通知がありました。これに伴い、本学におけるマスク着用の考え方を次のとおりとします。
- 2023年4月1日からマスク着用は、個人の判断に委ねる
ただし、以下の場合については、マスクの着用を指示したり推奨することがありますので、適切なマスクの取り扱いにご理解とご協力をお願いします。
（1）体調不良時はマスクを着用してください。大学登校後に体調を崩した場合等に備えて、常にマスクを携行してください。
（2）通学時に混雑した電車やバスを利用する場合は、マスクの着用が推奨されます。
（3）同居する家族等に陽性者がいる場合、マスクを着用してください。
（4）医療機関や高齢者施設、調理施設等を訪問する学外実習や、発話が中心の演習、実験実習など授業形態によっては、マスク着用を求める場合がありますので、担当教員の指示に従ってください。
（5）その他
大学行事の実施に際し、学生教職員のマスク着用が必要と大学が判断した場合には、マスク着用を求める場合がありますので、その指示に従ってください。
なお、基礎疾患があるなど様々な事情により、感染不安を抱き、マスクの着用を希望する場合や、健康上の理由によりマスクを着用できない場合もあることから、学生や教職員に対して、マスクの脱着を強いることがないようご配慮をお願いします。
また、マスク着用の有無による差別や偏見等につながることがないよう、皆さんひとりひとりが他者を尊重していただけることを期待しております。
学長 中島 滋
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