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2023.12.18
教育・研究 湘南

1/9(火)メディア表現学科連続特別講義「メディア表現の最前線から」Vol.4特別講師:中村高寛(映画監督)先生による『すべては22歳の私から、始まった』開講のお知らせ

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1/9(火)特別講師:中村高寛(映画監督)先生を招聘しメディア表現学科連続特別講義「メディア表現の最前線から」Vol.4『すべては22歳の私から、始まった』を開講します。

詳細は以下の通りです。


【日時】
 1月9日(火)3時限目13:10~14:40
【会場】
 湘南キャンパス内 ※対面
【聴講対象】
 メディア表現学科の全ての学生
【講義概要】
ドキュメンタリー映画『ヨコハマメリー』を22歳から作り始めて、いかにして9年かけて劇場公開までたどり着いたのか?その製作プロセスを、作り手の目線から実践的な方法論としてレクチャーします。それ以後も、ドキュメンタリー番組のディレクターとしての活動を通して、感じた映画とテレビ、表現方法の違い。またジャンルを問わず、作り手として必要な「何か」とは?など、創作の秘訣を伝授します。

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■特別講師:映画監督 中村高寛 先生

■プロフィール
中村高寛 映画監督
1997年、松竹大船撮影所よりキャリアをスタート、数々のドラマ作品に携わった他、在日中国人監督である李纓に師事し、映画「味」(03年)、「靖国 YASUKUNI」(08年)などの助監督を務める。06年に映画「ヨコハマメリー」で監督デビュー、トロント国際映画祭でワールドプレミア、釜山国際映画祭、バンクーバー国際映画祭などに出品された。また日本では横浜文化賞芸術奨励賞、神奈川文化賞未来賞、文化庁記録映画部門優秀賞など11個の賞を受賞した。17年には11年振りとなる映画第二作『禅と骨』が劇場公開、書籍『ヨコハマメリー 白塗りの老娼はどこへいったのか』が出版され、反響を呼んだ。2020年~2023年まで東北芸術工科大学映像学科准教授。

■聴講希望等、問い合わせ先
 情報学部メディア表現学科 竹林紀雄 教授
 メール:noritake@bunkyo.ac.jp

■メディア表現学科連続特別講義「メディア表現の最前線から」ラインナップ

  • 第一回 1212(火)3時限目
    特別講師:高畑隆史 先生:テレビドラマ・映画監督

  • 第二回 1214(木)5時限目
    特別講師:永江二朗 先生:映画監督

  • 第三回 12/19(火)4時限目 開講延期
    特別講師:井上秀明 先生:映画・ドキュメンタリー編集者

  • 第四回 19(火)3時限目
    特別講師:中村高寛 先生:ドキュメンタリー映画監督

  • 第五回 19(火)5時限目
    特別講師:三浦淳信 先生:「 Mr.サンデー」チーフプロデューサー(フジテレビ)

  • 第六回 111(木)3時限目
    特別講師:秋吉久美子 先生:女優

  • 第七回 111(木)4時限目
    特別講師:照屋林賢 先生:作曲家、ミュージシャン、映像作家

  • 第八回 1/18(木)5時限目
    特別講師:大江麻理子 先生:テレビキャスター(テレビ東京)

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