5月8日(水)と6月10日(月)に情報学部 池辺正典ゼミナールの学生が、神奈川県綾瀬市立の北の台小学校でサイバー防犯教室を実施しました。
池辺ゼミナールでは、2013年度より、サイバー防犯ボランティアの活動を継続的に行っています。
インターネットの違法有害情報を収集・分析することで、サイバー防犯ボランティアや警察が行うサイバー空間の浄化活動を支援するためのツールの提供を行うプロジェクトに取り組み、活動における知見を活かすことで神奈川県内の小中学校に向けて警察と連携したサイバー防犯教室も開催しています。
今回は、情報システム学科4年生の島田蔵都さん、野田玄真さん、増淵創亮さんが北の台小学校の5、6年生を対象にサイバー防犯教室を実施しました。教室の内容としては、ゲーム関連のトラブル、SNS利用時の犯罪被害トラブル、炎上トラブル、いじめ問題についてを過去の事例から学ぶことで、子どもたちがネットトラブルに遭遇しないように、様々な注意事項を大学生の目線から伝えました。受講した児童は情報発信についての関心が高いようで、著作権についてのかなり踏み込んだ質問が出るなど、関心の高さが伺えました。
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